2009年から2年間、大学院で環境関連学を専攻するため、イギリスにやって来た私達の話 This blog is about us(U&I) coming to UK in 2009 for Environmental Study at master level for 2 years
by uk-env
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Time/Calender...
WEEK 2
Iです。

サセックスでの新学期2週目。既にオリエンテーション的雰囲気は吹っ飛び、忙しい毎日を送っています。

授業時間数は週に8時間(2時間×4コマ)なので、昨年のUCL(3時間×4コマ)と比べると余裕があるのですが、求められるリーディングの量が多い。UCLの時は1日に2コマという日がなかったこともあって、基本的には前日の夜及び当日午前中に予習をしていました。計画性がなくても何とかなったんですが、今回は、木曜日に1週間の授業が終わった瞬間(金曜日は授業ナシ)、翌週分の予習の計画を立てて計画的にリーディングに取り組まないと、とても終わりません。週末のうち一日は完全フリーにしたいと思ってますが…。大学のオープンセミナー(自由参加)も結構多いので、そういう日は大学図書館で、大学に行く必要がない日はBrightonの図書館(新しくて広くてきれい)か近所のHoveの図書館(こじんまりしてて歴史がある建物)でリーディング、という日々です。

「気候変動の経済学と政策」の授業は、経済学の知識がないとはいってもそこは周りの学生もドングリの背比べ。論文だけじゃなくてちゃんと「テキスト」を読ませられるのが、初学者としては道に迷わなくて良い気がします。この授業に関しては、何と言うか、地図を持って前に進んでいる感じがするのでやり易い。UCLでやった内容と被る部分があるという点もありますが。

「気候変動の科学」は、ちょっとつまむ分には面白いです。例えば、最初の授業は温室効果について。恥ずかしながら、太陽からの放射と地球からの放射の波長の違いと、大気を構成する物質による吸収の関係とか、ちゃんと知らなかった私。そういう穴を埋める分には良いモジュール。
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でも、自然科学のエキスパートを目指すわけではなく、仮に仕事上そういう領域を扱わざるを得ない場合はその道のプロの知見を頼るべきであって、私に必要なのはそれを理解する土台を作ることだと思うので、自分が面白いと思える範囲を超えてどこまでやるべきなのか、この学校のプログラムがどこまでを求めているのか、まだよく分からない部分もあります。。正直言って、リーディング、既にちょっと辛くなってきてるかも。

来週はプレゼンがあります(「経済学と政策」のゼミ)。私が担当するのは、スターン・レビューを主流派経済学の立場から批判しているWilliam Nordhausの論文について。スターンが、気候変動という超長期の問題について倫理上の観点からゼロに近い割引率を用いてコスト・ベネフィット分析を行っている点を批判しています。パワーポイントを教授に送って見てもらったらvery goodというコメントだったので、後はしゃべる準備ですね。UCLではいつもグループプレゼンだったので、個人プレゼンは緊張しますが、頑張りま~す。
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# by uk-env | 2010-10-16 05:36 | 大学(Sussex)
Indian summer again?
Iです。

新学期が始まってからずっと雨、雨、雨でしたが、週後半は季節はずれの暖かいお陽さまが戻ってきました!(ラジオではIndian summerが戻ってきた!と言ってましたが、さすがにそこまでじゃないと思う。。)

家がキャンパスに近くないので、授業がない日は学校ではなくBrighton市内の図書館で勉強しようかと。開館時間に行かないと快適な席が確保できないくらい人気な様子ですが。

早速プレゼン(今回は個人)が再来週にあるので、天気が良いといって浮かれていられないのですが、思わず帰りはビーチ沿いを歩きたくなってしまいます。バスを途中で降りて家までお散歩。ああ、やっぱり浮かれたイギリス人が裸で日光浴してるよ~。
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家はBrightonの西側のHoveというエリアで、街自体もとってもきれい。クリーム色の建物が一番Hoveらしい光景ですね。残念ながらウチはこんなに素敵じゃないですが。
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ちなみに、こうしたクリーム色の家に住んでいる人は、7年ごとに壁を塗り直すことが法律(条例?by lawと言っていた)で定められているのだそう。一回ごとに数千ポンドかかるということです。ブライトンはイギリスでも屈指の物価が高い街。先日、保守党の党大会で、子供手当など一部社会保障の受給対象から高額納税者を外したり、上限を設けるという方針が発表され、物議を醸していますが、地元ラジオを聞いていると、ブライトンみたいな「高い街」でこれを導入すると多くの人がこの街に住めなくなる、という主張がかなり声高になされているようでした。
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# by uk-env | 2010-10-09 02:13 | ブライトンライフ
WEEK 1
Iです。

MSc Climate Change and Policy プログラムのWeek 1が終了(金曜日は授業がない)。新しい生活の印象を少々。

- 講義・課題
UCLのESDと比べると、グループワークやエッセイの負担が少ない分、リーディングの量がハンパないという感じです。半分がゼミ形式なので、リーディングをサボることはできそうにありません。あと、必読文献がスタディパックとして製本して配布されるスタイルではないので、文献を探して図書館に通う生活になる予感。が、気候変動絡みは図表(グラフ、マップ等)満載のテキストが多いため、白黒コピーでの再現は限界があり、結局買った方が早いという話も。UCL時代と比べると、書籍費の出費はかなり大きくなりそうです。情報がどんどん新しくなる分野なので、使う本はここ2~3年に出版された本ばかりで、セカンド・ハンドも狙えません。

分野的には去年のコースより自分の関心のストライクゾーンなので(あと、開発学より英語が平易な印象?)、読むスピードは若干速いと思いますが、熱力学や数学がガンガン出てくるので理数系や経済学の素養がないのが辛いですね。高校数学に青色吐息で、大学学部では経済学のサワリしかやっていない私としては、約10年ぶりにお目にかかるシグマやインテグラルを見るだけでめまいがしそうです。日本語の教科書持ってくるべきだったかも。

- 通学・キャンパス
郊外型キャンパスは、日本の学部時代も含めて初めての経験。バス通学を想定していたのですが、朝8時台のバスは学生の乗り降り(ブライトンのバスは乗降口が一つしかなく極めて非効率)で混雑するためとても時間がかかることに気付きました。電車通学の方が早くて快適なので、そっちに切り替えようかなと。バス定期は既に買ってしまったものの(年間£300)、これはこれで日常生活に不可欠。いずれにしても、ロンドンのように誰もが時間に追われている感がない街なので、一人焦ってもしょうがない。のんびり行きます。

キャンパスは広く、まだ全容が掴めません。都市部の学校と違って、ちょっとお茶したりランチを食べたりするのに学校の外に出るわけにいかないので(何もない)、比較的余裕のある今のうちに学内を探検したいと思っています。なお、学期初めの今はundergraduateの学生がキャンパスに溢れかえっており、空いているパソコンを見つけるのにも一苦労。この点はpost-graduate専用のパソコンクラスターがあったUCLの方が快適だったかも(サセックスにもあるのかもしれませんが)。

- クラスメイト
比較的若い印象でしたが、話してみると社会人経験のある人も多い模様で一安心。COP15に行ったよ~という人(partyであれ、civil societyであれ)も多く、また、もっとlocalレベルで活動している人も、industry関係の人もいて、関心が近い人と腹を割って話せる予感がするのはやはり嬉しいですね。ショックだったのは、米・中・印がいないのではないかということ(まだクラス全員と話してないので分かりませんが)。やはりこれらの国ではclimate changeでは食べていけないってことか。。。
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# by uk-env | 2010-10-08 01:44 | 大学(Sussex)
MSc Climate Change and Policy
Iです。

サセックス大学での新学期が始まりました。MSc Climate Change and PolicyとMSc Climate Change and Developmentの2コース合わせて50名弱でしょうか。私が所属するPolicyの方が若干多い印象です。昨年のUCLのESDと比べると、年齢層が若いかも。留学生も多いのですが、アジア人が圧倒的に少なく、たぶん中国人・韓国人はゼロ!日本人は私だけ。

午後の授業が多かったESDとは全く反対で、朝9時からの授業の多いこと。冬は8時を過ぎないと明るくならないので、薄暗い中、家を出る生活になりそうです…。秋学期は必修2科目。それぞれがレクチャーとゼミから構成されています。

1. Introduction to Climate Change Economics and Policy
“introduction”というのがどの程度深い内容を扱うのか不明ですが、シラバスを読む限りは素直に面白そうです。特にUKの政策を突っ込んでやるようなので興味深い。他方で、前述の通り日本人一人のコースなので、日本の政策について問われた際に答えられないと恥ずかしいというプレッシャーも。まあ、良いプレッシャーですね。評価は5000 wordsのタームペーパー。

2. The Science of Climate Change
気候システムについて学びます。ザ・理系、な感じ。脳みそが完全に文系な私としては、一番怖いモジュールになりそうです。評価も1月の試験一発勝負なので、リーディングをきちんと消化していかないと厳しそう。でも、interdisciplinaryなコース展開がウリのサセックス大学で学ぶ醍醐味はこの辺りにあるのでしょう。

これを土台に、春学期は選択科目(以下から2つ)をやる予定―やはりこっちの方が面白そう。4の適応はESDでやったし、6はさすがに私のキャリアからかけ離れていきそうなので、3と5を選ぼうかと思っていますが、秋学期に教授陣の顔ぶれも見ながら考えます:

3. Climate Change and Energy Policy
4. Climate Change: Impacts and Adaptation
5. Innovation for Sustainability
6. Challenges in Climate Prediction

開発学の「か」の字も知らずにESDに入った1年前と比べると、土地勘がある点で精神的に余裕はありますが、2年間の留学生活も後半戦、カウントダウンが始まった感がある中、怠けず焦らず充実した1年にしていきたいと思います!
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# by uk-env | 2010-10-04 06:52 | 大学(Sussex)
不用品のリサイクル Reuse
Uです:

引越しに伴う不用品はどうしたらよいか、友達にあげるとか色々ありますが、意外に中古品売買を手軽にオンラインでできることがわかりました。
What would you do if you have stuff which is no more needed? There would be several answers such as giving it away to your friend, but I have also found to use online site for sell-and-buy second-hand goods.

代表的なのは、以下の2つ。The follwing 2 should be major for Japanese.

1) イギリス全土で、かつ、イギリス人を中心としたすべての人が使っているのが、Gumtree。 - almighty site-
2) 一方で、ロンドンで、日本人がメインに使っているのがMixB - mainly for Japanese -

これまでの成果としては、冷蔵庫、スロークッカー、自転車の鍵、電子レンジなどを売ることができました。もし引き取り手が見つからなくて、捨てるのがもったいない場合は、ぜひ利用してみてください。
So far, I have sold fledge, slow cooker, bike keys, microwave and so on. You are recommended to go there when you can't find any friend to get your stuff and still you don't feel like throwing it away.
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# by uk-env | 2010-10-03 19:01 | イギリス生活情報(living inf)
Good bye London Hello York
Uです:

2年目の修士を取るため、1年2ヶ月住んだロンドンを離れ、北イングランドの古都ヨークに引っ越してきました。ヨーク大学で、環境経済・管理を学ぶ予定です。
Just moved to York from London where I had lived for 1 year and 2 months in order to study Environmental Ecnomics and Management in The University of York.

ロンドンでは、夏の間クラスメートや友達とテニスをしたり、パーティや夕食をしたりと楽しく過ごしていたので、離れるのがやや寂しいですが、新天地でイギリスらしい生活ができるものと楽しみです。
It is a bit sad to leave London as enjoy it by hunging out with mates such as playing tennis, having parties and dinner together this summer.. At the same time, looking forward to living a life like real English in my new place.
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ヨークはこじんまりとした歴史ある都市で、イギリス人にも人気がある観光都市です。そして、生活はゆったりで人々は親切で温かいばかり(ほとんどがイギリス人のみ)です。
York is cozy and historic city which famous sightseeing spot for British, and where locals(almost all English) are friendly, kind and warm unlike its climate.
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# by uk-env | 2010-10-02 17:54 | ヨーク生活(York life)
人生最後の長期旅行 My last long trip
Uです:

人生最後とも言える1ヶ月弱の海外旅行を楽しんできました。行き先は、イスタンブール(トルコ)、アテネ(ギリシャ)、ナポリ・アマルフィ(イタリア)、ニューヨーク(アメリカ)そしてシチリア・ミラノ・ヴェネチア(イタリア)です。
Just enjoyed my last long trip for almost 1 month - in Istanbul (Turkey), Athens(Greece), Naples and Amarfi (Italy), New York (US) and Sicily, Milan and Venice (Italy).

1)イスタンブール(Istanbul) - enjoyable in shopping for oriental goods
東西融合の街として、人も食もバラエティに富んでいましたが、ちょうどラマダンのため、夜明け(5時くらい)から日没(19時55分くらい)までは街の人は何も飲み食いできません。それを横目にケバブや民族料理を食べていましたが、お薦めはショッピングでしょうか。街の中に4つ以上の大きなバザールがあり、トルコ製のランプやグラスは綺麗でかわいい!また、買い物の合間に飲むアップルティー(Ali Baba社が特に)も甘酸っぱくて買いです(ティーは、バザールで買うと高いので、チャイ屋さんにどこで仕入れているか聞いて買いに行きましょう)。トルコ絨毯も魅力的ですが、畳サイズで20万円くらいするので、リッチにならないと難しそうです。
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2)アテネ(Athens) - nice cozy place with great hisotric sites but Hydra is also amazing
徒歩圏内に遺跡と繁華街が集中する綺麗な街でしたが、ここでのギリシャ風ケバブ(ギロピタ)は、ホワイトソースでとっても美味しい、イギリスでも食べたくなる味です。ギリシャ建築の遺跡を見た夜には、近くにあるプラカ(Plaka)という街に行くとお店がいっぱい出ていてにぎやかに過ごせます。
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しかし、せっかくアテネに来たならば、近くの島を見に行かない手はないでしょう。アテネにもビーチはありますが、地元の人でにぎわうこじんまりした感じのところが多いので、フェリーで2時間以内で行けるイドラ(Hydra)は真っ青な海に白壁とオレンジの屋根の家が見事なコントラストを見せる、のんびりとした村があるところで絶対にお薦めです。
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3)ナポリ・アマルフィ(Naples and Amarfi)- wonderful food and beautiful ocean view
車がブーブーとクラクションを鳴らして走る喧騒の街、ナポリ。ここは観光といっても特に見るべき史跡があるわけでもなく、むしろ、イタリアの生活を肌で感じられるのが魅力でしょう。また、美味しいマルガリータのお店やジェラートのお店があります。しかし、渋滞がひどいので、余裕を持って行動しましょう。
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そこからフェリーで2時間半くらいで行けるのが、世界遺産の景勝地アマルフィです。宿が山の斜面にあり、荷物を片手に階段を1時間かけて上り下りする羽目になりましたが、その代わりに部屋から見える海は爽快そのもの。静寂で穏やかな海と空に囲まれてゆっくり過ごしたい人にはもってこいですね。また、近くには岩で囲まれたプライベートビーチのような所もあり、魚介類を使ったパスタなど、料理も美味しいです(地元イタリアの人たちも車で来てました)。
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4)ニューヨーク(New York) - US open tennis was so exciting
大西洋を跨いでニューヨークに行ってきました。クウェートエアウェイズで行ったのですが、リーズナブルなビジネスクラスでラウンジも含め快適に過ごせた一方、お酒は機内で一切サーブしていないそうなので、ご注意を。ニューヨークではUSオープンテニスの男女準々決勝を見てきました。ジョコビッチ、ナダルなど現在活躍するほぼ全ての選手を見られましたが、今回のお目当てはフェデラー。ウィンブルドンでも見られなかったので、ソダーリン相手に快勝してくれて良かったです。黄色い声がキャーキャー言っているのも彼だけでした。
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ハンバーガーが名物と言われたので、何店か食べましたが、(「ニューヨーク~♪というセックスアンドシティ2の主題歌を口ずさむニューヨーカーに教わった)Good burgerが個人的にはおすすめです。また、夜には同期の友達にも会って、映画にもなったコヨーテアグリーへ。店内にはブラが所狭しとかけてあり、バーカウンターをお立ち台代わりに踊るカウボーイ的なアメリカ女性の迫力に圧倒されます。
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5)シチリア島(Sicily) - Barbello beach is absolutely fascinating
山と海に囲まれたパレルモに滞在しましたが、おすすめは市内から少し離れたバルベッロという海辺でのんびりすることです。地元民も多く、面白かったのは、自分も含めた観光客は海にシートを向けるのですが、地元の人は日焼けするために来ているので、太陽に向けて、ちょくちょく直しながら日焼けを楽しんでいて、その方角の違いがくっきり光景に現れます。バイクもレンタルできるので、ニューシネマパラダイス的な過ごし方もまたいいですね。
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6)ミラノ・ベネチア(Milan and Venice) - Fashionable Milanese and romantic venetian islands
ミラノの印象は、何といってもオシャレな人(特に女性)が多いこと。イタリア自体、イギリスに比べるとファッションセンスが高いですが、その中でもミラネーゼのセンスには驚かされます。毎日プレッシャーの中で鍛えられるのでしょう。また、ここにあるダビンチの「最期の晩餐」は予め予約していかないと人数制限のため見ることができませんのでご注意を(行ったら一ヶ月先まで予約でいっぱいと言われ、すっぱり諦めました)。近くにあるダビンチ記念科学博物館の2階にはダビンチの設計図を下に作ったミニチュアの模型が多く展示してあり、発明心をくすぐられます(それ以外は何故そこに来たのかを軽く疑います)。
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ベネチアは、のんびりと歩きながら、時々は船に乗りながら(いつも混んでます)街歩きを楽しむ処としていい感じです。細い小道に入って地元のカフェでイタリアンコーヒー(ダブルエスプレッソ)を飲むのが楽しい一時です。また、本島から船で1時間ほどでブラーノ島に着けますが、ここは家々がみんな思い思いの色で着飾っていて、カラフルな色彩につつまれます。あちらこちらで見るベネチアングラスの装飾も含め、ここの人達はデザイン感覚に優れているような気がします。そんな町並みを見ながらのんびりと歩くのがロマンティックですね(地元のお爺さんお婆さんは、その間ベンチでタムロして、世間話をしています)。
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以上、駆け足で欧米を見てきたおかげで旅疲れの風邪を引くほど充実した旅でした。
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# by uk-env | 2010-09-29 03:36 | 観光・旅行(Leisure Trip)
ロンドンお薦めレストラン Recommended restaurant in London
Uです:

食で評判がイマイチなロンドンですが、そこで個人的に美味しいと思うレストランベスト10を紹介します。困ったときにどうぞ。The following list is my best 10 restaurant in London where many people wander around in order to get nice food. You shouldn't miss it!

No.10) Pizza Hut (American style Italian food) [Average £20]
リーズナブルで満足感があり、ロンドンのファーストフード的存在

No.9) Gallery Mess [Average £15-20]
モダンアートに併設されているお洒落な雰囲気、薄味にしては美味の創作料理

No.8) The Garrison (French taste British food) [Average £15-20]
2007年にミシュランに選ばれたガストロパブ。パンとバターからして卓越したセンス

No.7) STRADA (Italian food) [Average £20]
ロンドンに来て、ことごとく裏切られるイタリアンですが、ここはパスタ、ピザ、リゾット何をオーダーしても裏切らない絶妙な味

No.6) Ottoman Palace (Turkish food) [Average £20]
さすが世界三大料理の一つでもあるトルコ料理。ケバブ人生初トライで大成功間違いなし

No.5) Assa (Korean food) [Average £5-10]
ランチはとっても破格な激安値段にして、日本人にとっても辛過ぎず、何でもいけます

No.4) Hare&Tartoise (Japanese food) [Average £10-15]
リアル日本食にようやく出会えたレストラン。うなぎアボガド巻は日本のレストラン以上かも

No.3) Nagomi (Japanese food only here tonkotsu ramen) [Average £20-25]
ロンドンでここにだけしかないトン骨ラーメンにただただ感動しっぱなし

No.2) Thai dream (Thai food) [Average £15-20]
タイカレーが辛過ぎずに本当に美味しいし、2コースや3コースも安く提供した隠れ家

Best) Royal China(especially Queensway chane store of dim-sum) [Average £15-20]
久々の飲茶、涙でます。香港人も本場と変わらないと言えるほどの味。雰囲気も綺麗でくつろげます
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# by uk-env | 2010-09-29 02:26 | レストラン・食事(Food)
イギリスの政治
Iです。

8月は、デイビット・キャメロン首相の娘誕生による(短期の)育児休暇など比較的平和な話題が多かった英国政治ですが、9月は、ローマ法王の英国初公式訪問に加え、自民党の党大会、労働党の総選挙、と、イベントが盛りだくさんでした。

16世紀にヘンリー8世が離婚問題でカトリックと決別して以来、国王をトップとする英国国教会の下に国家制度を確立してきた英国にとって、ローマ法王の公式訪問というのは一大イベントだったようです。クリスチャンでない私にとっては、法王の有難さはいまいちピンときませんが、語学学校時代のチリ人の友人は法王見たさにロンドン市内のみならずバーミンガムまで出かけたというから、信仰に篤い人達にとってはそれはもう。。。でも、決して信仰に篤い人ばかりでない英国人の受け止め方は様々で、今回の訪問に多額の税金が投じられていることへの批判は相当強いようです。そもそも、国家元首である国王が国教会の首長であるというところからして、日本人的にはちょっと違和感があります(「国王は君臨すれども統治せず」とは言っても、日本と比べると女王の政治的パワーは大きい気が。例えば、年一回の施政方針演説は、政府(与党)が起草し女王が執行する)。

自民党―Lib Demの党大会は、個人的にはさほど興味はなかったのですが、マスコミは大きく取り上げていました。総選挙で大躍進し保守党との連立により与党の座についたものの、路線の違う保守党との連立維持のためにアイデンティティを失いかけている自民党。7月くらいまでは、予想に反してうまいことやっているという評価もありましたが、もともと左派の自民党、総選挙時には労働党に愛想を尽かした左派の人の票が流れたものの、既に支持者の半分が労働党に回帰しているという。

そして、労働党の党首選。事実上、前外相デイビッドと前エネルギー気候変動相エドのミリバンド兄弟決戦という下馬評でしたが、兄のデイビッド有利という空気が濃厚だったはず。それが、直前に労働組合が弟支持に回ったことで、決選投票となる4回目の投票で弟勝利(その前の3回の投票では兄が勝っていた)。そもそも、野党の党首選がこれだけ大きく取り上げられるのは、兄弟決戦というワードショー的盛り上がりもさることながら(弟勝利後の兄へのインタビューはやや可哀そうな感じでした。更に現在のマスコミの関心は兄の政界からの去就)、保守党・自民党の連立与党が盤石でなく、既に世論調査では労働党の支持率が保守党に肩を並べるまでになっている状況で、今回の勝者が次の首相と目されているからでしょう。それにしても、エド、若い。40歳ですが、30代半ばでも通るような童顔です。コペンハーゲンのCOP15で閣僚として徹夜交渉に参加していた彼を思い出しますが、それだけのエネルギーのある若手が党首ですからね。そもそも、保守党のデイビッド・キャメロン(首相)も自民党のニック・クレッグ(副首相)も40代前半。日本でも若いリーダーが増えているとはいえ、この構図はちょっと考えられないでしょうね。エドは、ブレア元首相の秘蔵っ子と言われNew Labourの系譜を引く兄デイビッドと比べると、左の思想が一層強いようですが、明日28日にスピーチが行われる模様。今後の動きに注目が集まります。

左が弟エド、右が兄デイビッド
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# by uk-env | 2010-09-28 05:31
LSEでの修士論文(Dissertation)
Uです:

修士論文ができました。インターン先のDECCの同僚の協力がなければできなかったものですが、

日本の排出量取引市場(中期目標25%削減を前提)がEU-ETS(30%削減)(及び米国ETS)と連結(リンク)した場合に、炭素価格や費用負担、国内削減努力がどう変化するかの経済シュミレーションを行っています。

My dissertation for LSE master course (EPR) can't be completed without any help by my colleagues at DECC. This is to assess the economic impact of linking Japanese emission trading system with EU-ETS and US-ETS.

(ここからダウンロードできます:downloadable from here)

結果は、規制対象セクターへの削減割当や外部クレジットへのアクセス制限といった前提次第ですが、1)日本ETSとEU-ETS(さらに米国ETS)との接続により、炭素価格は下落し、日本企業は1%から最大で32%の規制遵守費用の削減が見込める、2)一方でEU側では5~119%の価格上昇に見舞われる、3)日本ETSは、EU-ETSだけでなく米国ETSとも接続した方が効果がより大きい、4)日本企業の遵守費用削減効果は、炭素価格へのインパクトよりも小さい、4)日本国内での削減努力はリンクにより減る、6)日本ETS下の対象セクターにより厳しい目標を割当て、かつ、CDM等の外部クレジットへのアクセスをより制限した(真水での削減をより求めた)方が、当該接続の効果は高い、というものです。これを受け、このペーパーでは、日本政府は25%削減を堅持する場合、国際市場とのリンクを前向きに検討すべきであり、環境税や他の技術政策との最適な組み合わせにより、削減遵守費用の効率化と環境技術の促進をバランスよく図るべき、と結論づけています。

Abstract is as follows:

Mitigating climate change is extremely challenging – mainly due to high costs of abatement and huge scale on which the technology must be deployed. In theory, emissions trading system (ETS) delivers cost-effectiveness and dynamic efficiency and thus should be a suitable option to tackle mitigation. However, these merits can be traded off. Besides, the linking of different ETSs can provide additional cost-saving measures and increase market stability, although this raises additional issues such as distributional impact.
In this context, this paper assesses Japan’s case by using an economic model called GLOCAF – the impact of linking Japanese ETS to the EU-ETS and US ETS on carbon price, abatement cost and the amount of reduction in domestic emission. The key findings are: 1) linking Japan’s carbon market could reduce the carbon price and costs in Japan’s ETS; 2) if Japan links to more than one ETS the benefits will be greater; 3) the impact on costs of compliance is less than the impact on prices; 4) linking ETS also means that less abatement takes place domestically in Japan; and 5) if Japan took tighter supplementarity restrictions and a more stringent target, linking would be extremely beneficial as it offers the greater cost savings.

The linking should be beneficial as it can bring cost-saving benefits, enhance technology innovation in collaboration with the other policies, and give businesses more chances to export technology to other developed nations. Therefore, this paper recommends that if Japan takes an ambitious target to reduce emissions by 2020, Japanese ETS should be connected with other ETSs in order to reduce compliance cost and enhance technological innovation, in a combination with long-term mitigation goals and a clear path to achieve them, as well as technological innovation policies in particular carbon taxes.
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# by uk-env | 2010-09-28 01:23 | 大学(LSE)
気候変動省でのインターン Internship at DECC
Uです:

夏の間、2ヶ月に渡る英国気候変動省(DECC:Department of Energy and Climate Change)でのインターンが終了しました。この間、会議や内部折衝を含めて色々な経験ができましたが、印象的だったことをいくつか指摘します。

Just finished my intern at DECC for two months this summer. The followings are some of the most impressive events I experienced such as 1) internal session with UK officials and Japanese government, 2) policy proposal in marine Emission Trading System for DECC and DfT, 3) collaborative policy research in linking for global emission trading system and 4) socialising with DECC colleagues.
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1. 日本政府も含めた内部折衝、情報交換
DECCからの依頼として、日本における政策形成状況を教えて欲しいというものがありました。一方で、日本政府からもDECCなど英国政府を訪問して、意見交換や情報収集を行うというイベントがあり、その両方にサ参加しました。英国サイドから日本を見るという機会はなかなか別の切り口として面白い経験でした。

2.海運へのCO2削減規制に関するDECC及びDfTへの政策提言
DECCからのもう一つの依頼として、海運業界に対するCO2削減規制として、排出量取引の可否とその課題・問題点等についてまとめて欲しいというものがありました。報告書の作成後、DECC及び英国の国土交通省との担当者と会議を設け、議論の足かがりを作るなど日本の仕事にも通じる実践的な経験ができました。

3.国際排出量取引市場に関する政策研究
後ほどブログに書く修士論文も、DECCのインターンシップ中に同僚の力を借りながら一緒にまとめました。

4.その他の交流
所属していた国際炭素市場チームは8名、さらに国際エネルギー・気候変動局は120名の大所帯でしたが、他省庁の人間も含め、毎日誰かにアポイントメントを入れてコーヒーを飲みながら・ランチを食べながら、話を聞いていました(キャッチアップというそうです)。印象的だったのは、役人にとどまろうという人間がほとんどいなかったこと、今後の長期のキャリアプランは未定な人が多かったことです。この点は、日本の政策・業務紹介を局のランチタイムセミナーでプレゼンした時も、あまりの違いに議論になりました。また、チームメンバーを日本食に連れていったりした時には、意外に納豆オムレツを誰しも旨いといって拒否反応を示さなかったことです。こういう社外コミュニケーションも英国政府でほぼないようなので、いい経験だったみたいです。
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# by uk-env | 2010-09-28 01:17 | インターン
Little Venice in London
Uです:

ロンドン中心部にあるパディントン駅からカムデンタウン駅までのCANALをゆっくりと通過してくれる小さなボートに乗ってみました。

Visited Little Venice near by Paddington in order to enjoy boat cruise towards Camden Town, taking 50 mins so broad range of people can enjoy it with our great recommendation. But I lost my tennis racket there :-)

往復や片道もありますが、ここは、片道を選んで50分間かけてのんびーりした雰囲気。しかも、乗車しているお方は、とても高年齢の観光客や家族連ればかりでした。若者向けではないようですが、心が安らげるような気持ちになれます。
ベニスの小規模のような雰囲気からこの名もついたんでしょうが、イギリス人に聞くところ、そんなにメジャーではなさそうですが、時間があって天気のいい日には最高かも。
途中下車もでき、ロンドンzooにも立ち寄れるので子供連れには便利です。

カムデンタウンについたら、人が賑わっていて、まるで原宿の雰囲気の様。おみやげやら屋台やらセカンドクローズショップと多岐に渡る広さです。小腹空くと各£5くらいで軽食ができる屋台があります。タイ料理を食べましたがとても美味しかったですよ。

Little Venice(Canal Boat Trips)
大人料金 片道、£6.70 往復、£9.70 (パディントン駅からカムデンタウン駅まで)
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# by uk-env | 2010-09-28 00:22 | 観光・旅行(Leisure Trip)
ウィンザー城とハンプトンコート(6月)Winsor castle and Hampton Court (June)
Uです:

6月の晴れた日に、ロンドン近郊の観光名所、ウィンザー城とハンプトンコートに行ってきました。両方とも王室とのゆかりが今でも深いところで、綺麗な庭と歴史が好きな人にはオススメです。

Visited Windor castle and Hampton court last June, which have deep relationship with royal family even now. You can enjoy beautiful gardens and deep histories.

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# by uk-env | 2010-09-27 23:26 | 観光・旅行(Leisure Trip)
ウィンブルドンセンターコート(6月) Centre court at Wimbledon tennis
Uです:

6月にウィンブルドンのセンターコートのチケットが手に入ったので、見に行ってきました。ナダルと西織というナダルファンの日本人にはたまらないカード。瞬間的に終わってしまいましたが、楽しめました。

Luckily I've got a centre court ticket at Wimbledon tennis 2010 (often called "pratinum ticket") It was an absolutely brilliant for Japanese tennis fan who is crazy about Rafael Nadal as the match was between him and Air K (Kei Nishikori). Plus, as of the second day, we could see pretty lots of Japanese matches - Date Kurumu, Ayumi Morita, Kurumi Nara (only two Japanese won - Ayumi Morita and Kurumi Nara! Congratulations!) Overall, it was absolutely amazing!!! To get this ticket, you can go to "ticket master" website at 20:30 of the day before the match you prefer takes place.

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# by uk-env | 2010-09-27 22:43 | 観光・旅行(Leisure Trip)
エジンバラ ('10年6月) Edinburgh (last June )
Uです:

夏休みもいよいよ終わりの今日この頃。ということで、2010年夏の出来事を振り返って紹介していきたいと思います。今回は、6月に行ったエジンバラ。

Edinburgh has plenty of historical buildings and green space. As it was the surprisingly sunny day last June (much better than when Pope visited), we enjoyed pretty much green hills and lovely yards around there as well. Above all, the stunningly beautiful contrast between old and new town, dark and white buildings are provided only here - You can't miss it.

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# by uk-env | 2010-09-27 22:29 | 観光・旅行(Leisure Trip)
イングランドで一番美しい…
Iです。

新学期目前、最後の小旅行は、The Lake District湖水地方へ。イングランドで一番美しいということですが、まだ9月だというのにかなり紅葉も進んですっかり秋の装いでした。

湖水地方の多くの土地や建物は、ナショナルトラストによって保全されています。この土地を愛したピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターは、印税で買い取ったこの辺りの土地をナショナルトラストに託し、開発から守ったとのこと。

イギリスを歩いていて思うのは、100年前と変わらない風景が至るところにあり、そしてこの風景はきっと100年後もこのままだろうと信じることができる、そういう空気が流れているということ。湖水地方は確かに素晴らしいのですが、こうした美しい風景はこれら観光地にしかないのではなく、イギリス中に残されていて、特に、ロンドンなど大都市の近く、例えばHome Countiesと呼ばれるロンドン近郊のカウンティにも、これに匹敵するような美しい風景がたくさん転がっています(湖水地方にケチをつけるつもりは全くありません、こうした観光地は、観光客としては回り易くて便利)。翻って日本はどうでしょうか…。100年後も200年後も変わらない風景を残していきたいと強く思いました。

湖水地方はよほど日本人に人気と見えて、あっちにもこっちにも日本人の姿。ピーターラビットの故郷に惹かれてか、女性の姿が多かったです。イギリスに住んでいることを有難く思うのはこういう時で、こうした自然の中でウォーキングを楽しめるのは、時間に余裕のある旅ならでは。ワーズワースが愛した静かなグラスミア湖・ライダル湖周辺の散策では、リゾート感のあるウィンダミア湖近辺とは違う美しさを堪能できました。

- ウィンダミア湖(Orrest Headより)
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- 宿から眺めた朝のウィンダミア湖
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- ワーズワースの眠るお墓(グラスミア)
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- ライダル湖(湖畔のPublic Foot Pathより)
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- ビアトリクス・ポターの家ヒル・トップにあるポスト
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- ホークスヘッドに向かう道の途中でジャムの無人販売を発見
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- エスウェイト湖
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さて、いよいよ来週からは新しい学校、新しい学期が始まります!
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# by uk-env | 2010-09-26 07:07 | 観光・旅行(Leisure Trip)
新生活 in Brighton
Iです。

ブライトンにて、新生活を立ち上げ中です。
部屋はこんな感じ。
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まだ、フラットシェアをしている家族の生活時間が飲み込めなくて、キッチンの使用時間とかはちょっと気を使うかな。バスルームは快適です。
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子供達は、5歳のお兄ちゃんは時々話をしてくれるのですが、3歳の妹の方は、ママがいないところで声をかけると黙ってうつむいてしまうシャイな女の子。ゆっくり仲良くなりたいと思います。

町の雰囲気も、ちょっとずつ分かってきました。ブライトンは、若い町ですね。若者が多い印象です。迷子になりそうな入り組んだ小道に入りこむと、とっても可愛らしいお店がたくさんあって、ショッピングが楽しそう(ただし、服や靴に関しては、素敵かどうかよりサイズがあるかどうかが先なので、その点は未知数)。海沿いの町ならではの明るい雰囲気があって、カフェなども、思わず一休みしたくなるような素敵なところがたくさん。

他方で、日本食のお店は、やはりロンドンほどの充実度を求めることはできないようです。アジア食材店に行ってみましたが、品ぞろえと言い、値段と言い、ロンドンの便利な感覚そのままにはいかない(例えば、ロンドンでは納豆4個パックで約£1だったのですが、こちらでは1個で£1か、4個パックで£2.5という感じ)。あと、文房具は結局日本製が一番よくて、Muji(無印良品)によくお世話になっていた私。ロンドンではあちこちに支店を見かけますが、ブライトンにはなかった…。Japan CentreらいすわいんMujiのデリバリーサービスに今後はお世話になりそうな予感です。なければないで生きていけるのですが、イギリスで最初に住んだのがロンドンだったことが、日本製品の入手可能性についての期待値を上げてしまっている気がします。おいしいお豆腐が食べたい!

ちなみに、家から石を投げれば届きそうなところに大きなスーパーマーケットTESCOがあります。ロンドンで住んでいた寮のそばのSainsburyもかなり大きくて満足でしたが、ここのTESCOは巨大。何でもあって便利と言えば便利ですが、一人暮らしには大きすぎてかえって毎日の買い物には使いづらい気も。最寄りのバス停の前に手頃なサイズのCo-opがあるので、使い分けていくことになりそう。なお、ロンドンと比べて物価が安いとは全く思いません。

交通手段は現段階ではもっぱらバスです。もちろんTubeはありません。ロンドンでは数多くのバスが集結するVictoria駅が最寄り駅だったため、比較はしにくいものの、感覚的にはロンドンにもあまりひけを取らないくらいの頻度で来る気がします。道路事情があまり良くなく、中心部では結構ノロノロ運転ですが。値段は、片道チケットはロンドンより高い(£1.8)のですが、1年定期になると安い(学生£300)。早く大学のIDを手に入れて、定期を買いたい。

- ブライトンのシンボル、Royal Pavilion
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# by uk-env | 2010-09-20 19:50 | ブライトンライフ
太陽を浴びに
Iです。

新学期を前に、遅い夏休みを彼と南仏で過ごしてきました。遊んでばかりとお叱りを受けそうですが、彼と会うのはほとんど1年ぶりなのでお許しを。直前まで修論と引越しで忙しかったので、事前の下調べはほぼゼロ、行き当たりばったりの旅ではありましたが、のんびりできました。何より、肌寒いイギリスを脱出して、まだ夏の空気の漂うNiceで日差しを十分浴びることができ、暗いイギリスの冬に向けて体と心の準備ができたようです。

ニースの市場とビーチ:リゾートと町がほどよく調和しています
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モナコ:ひたすらリッチ。「違う世界」って感じでため息しか出ません
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エズ村:山の頂上に作られたいわゆる「鷹の巣村」
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それにしても、フランスの食はやはり素晴らしいですね。素材を活かしたマーケットの食事でも、芸術のようなフレンチでも、何を食べてもおいしい。ドーバー海峡を挟んで、何がイギリスとフランスを分けたのでしょうか。
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# by uk-env | 2010-09-17 23:45 | 観光・旅行(Leisure Trip)
New Home
Iです。

1年ちょっとを過ごしたロンドンを離れ、いよいよ2年目の大学のあるBrightonへ引越してきました。

先の投稿で書きましたが、前日夕方に修論を提出し、そこから、寮の友人との最後のコーヒーを挟んで、朝4時まで荷造り。どうして私はいつもこうなんだろうと嫌になりますが、何事も切羽つまらないとエンジンがかからない性質で。。

荷物は、どうしてこんなに膨らんだのか、段ボール約10個にスーツケース2個、こちらで購入した引き出し付きの棚が1つ。とても自分でどうにかできる量ではないので、業者にお願いしました。当日配送で約£400。

引越し先は、Brightonの西、Hove駅の近く。学校から遠いのが難点ですが、海まで徒歩5分という立地とお風呂に惹かれて決めたフラットです(もう少し片付いたら写真載せます)。バスルームは専有ですが、キッチンはシェア。というより、ほとんどホームステイ状態?基本的には、食器や料理道具、洗濯用の洗剤、トイレットペーパーなど、あるものは何でも使っていいわよって感じで、恐縮してしまいます。小さな子供のいる家庭なので、音にはちょっと気を使いますが、トップフロアは専有なので、プライバシーには全く問題なし。部屋に入ったら私のために棚にお花まで飾ってあって、良い人達のようです。地元でGP(お医者さん)をしているお母さんがイギリス人、お父さんは元々NZ出身。ボリビアの熱帯雨林のカフェで知り合ったそうです。。

引越し翌日、早速、UCLからBrightonへ遊びに来た友人と、バスで1時間くらい東に行ったところにあるSeven Sistersを見に行ってきました。イギリス南岸の美しさを少しはお伝えできるでしょうか?
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# by uk-env | 2010-09-10 07:58
修論提出
Iです。

一昨日、ようやく修論を提出しました。これで、ESDコースのプログラムもすべて終了!は~、あっという間だったような、まだ1年しか経っていないのが信じられないような。

ESDの修論執筆期間は6月中旬からの約2か月半ですが、お察しの通り、イギリスが最も美しい6月と語学研修をしていた7月はほとんど集中できず、8月に入って第一稿を書きあげるまではプチ鬱になりそうなくらい(?)追い込まれてました。が、8月中旬以降は、スーパーバイザーのRobertが病気休暇をとったため進行がスローになり(いや、自分で研究進めるべきというのは重々分かっていたのですが、モチベーションが。。)。これが理由で9月1日の〆切が1週間延長され、引越し(及びオークニーへの旅行)が綱渡りに。というのも引越し日と提出期限が重なり、引越前日つまり提出期限前日の午後になって、今更Robertから「最終稿にコメントしようと頑張っているんだが、忙しくて…」とメールが到着。え!有難いけどでももう勘弁してください。あわやクーリエ(バイク便みたいな当日配達サービス)を使って提出かと慌てましたが、ともあれどうにか無事提出できました。いやいや疲れた。(オークニーでも、実は、飛行機、ホテルでは、ずっと文献やPCとにらめっこだったんです。歩き疲れてホテルに戻り、睡魔で頭がぐらぐらしている状態で必死に深夜までPCにかじりついてました。)

テーマは、「途上国の森林減少・劣化に由来するCO2排出の削減:REDD」をケーススタディとして(というとちょっと変に聞こえるかもしれませんが)、グローバルな環境問題に対して国際社会が取り得るpolicy instrumentsについて考察するもの。規制的手法の限界を述べ、経済的手法の併用、地域住民の参加の必要性を論じ、現在交渉されているREDDメカニズムの各種オプションについて分析していくものですが、Robertからのコメントは、構成に関するものを除けば、local communityの役割に関する解釈と議論に係る部分が大半を占めていたように思います(テクニカルな部分については、「官僚的な記述を超えていない」というコメントもあったけど)。

そもそもの問題意識は、REDDクレジットを国際炭素市場にリンクさせちゃったら一体どうなっちゃうの?(専門じゃない人に一言で説明しようとすると難しいのですが…途上国が森林減少を止めるべく措置をとった場合に、これによるCO2の排出削減分を売買可能なクレジットとして与え、京都議定書又はその後継枠組みにおいて排出削減義務を課される先進国が、これを、自国の削減の不足分を補うために購入できるようにする、と言えばよいでしょうか。。)というところから出発していたのです。ですが、結局ESDコースで学んだことというのは、持続可能な開発における社会的・政治的な側面で、主流の経済学の関心とは違う(そして、原理的とも言えるくらいlocal主義)。当たり前ではありますが、結局、Taughtコースにおける修論は、コースで何を学んだかの集大成なので、環境・開発に関連していれば好き勝手に書いてよいというものでもなく、視野を広げるべく敢えて仕事に直結というコースを選ばなかったが故に、やや、内容を学校側の期待にadjustしなければならなかった感はありました。

それから、英語的修正の苦労についても書かねばなるまい。本来なら、コンテンツとして詰まったものをまとめてプルーフリーディングにかけるべきなのでしょうが、何と言っても通常のエッセイとは分量が違う(最大15000 words)。チューターFleurに、「頼むからまとめて送らないで、分割して」と言われ、第3章を私が書いている間に第2章をeditしてもらう、という方式で進めました。が、そもそも内容を完全に詰め切れていない状態で書き始めているから、どうしても書いている最中に前に戻って書き直したくなる局面が多々あり、効率は悪かったですね。ま、エンジンかかるのが遅かった私が悪いのでそこは来年への教訓かなと。2000~3000 wordsのエッセイと比べると、彼女が全体像をつかむのにどうしても時間がかかるため、こちらの含意を伝えて適切な表現を探してもらうべく何度もメールでやり取りしました。彼女に直された英語を読み直すと、conciseな文章を書く力がまだまだ全然足りないことを思い知らされます。最後の最後にRobertからの指摘を受けて直した部分は、Fleurに見てもらう時間がありませんでした。そこだけ英語が変だと、読み手は気づくものかしら?

とにもかくにも、提出した瞬間は、何とも言えない解放感に包まれました!翌日が引越しだったので、その後ほぼ徹夜で荷造りしなければなりませんでしたが。引越しについては別途書きます。
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# by uk-env | 2010-09-10 07:27 | 大学(UCL)
最果て
Iです。

久しぶりに遠出をしました。今回は、スコットランドの北、Orkney諸島という小さな島々への旅です。アバディーンからは、小さなプロペラ機でパタパタと飛んでいきます。
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オークニーは、緯度で言えば約59度。モスクワより北、ほぼストックホルムと同じです。しかし海に囲まれているため緯度の割には温暖で、冬も零下になることはあまりないのだそう。とはいえ夏の平均気温は12℃、そして何と言っても風の強さが特徴。今回は予想外の晴天に恵まれましたが(年間240日雨という土地柄では奇跡的)、それでも台風のような強風…革のジャケットだけではしのげず、雨に備えて持っていた山歩き用のレインジャケットをずっとウィンドブレーカー代わりにはおってました。高緯度なのでこの時期はまだ日が長いですが、冬の一日の日照時間は5時間ほど、強風のため自然の樹木の育たない厳しい土地です。

スカンジナビア半島に近いため、文化的にはノルウェー(バイキング)の影響を色濃く受けており、教会もちょっとエキゾチックな感じがします。地元の人は自らをOrcadianと呼び、スコットランドとは別のアイデンティティを持っている由。観光の目玉は、世界遺産にもなっている、石器時代及び鉄器時代の遺跡群。それから、イギリス国内で最も密度の高い自然保護区でのバードウォッチング、アザラシウォッチングです。1798年創業、スコッチ・ウィスキーの蒸溜所Highland Parkは、世界最北のウィスキーの蒸溜所とのこと。

- St. Magnus Cathedral(町の中心。土曜日には結婚式もやってました)
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- Skara Brae(5000年前の石器時代の遺跡)
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- The Ring of Brodgar(ストーンサークル。紫のヘザーの花がきれい)
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- Highland Park(ウィスキーはあまり得意じゃなかったのですが、ここで試飲したシングルモルトは非常に味わい深く、ファンになりました。木の生えない島のピート(泥炭)が独特の香りを生むそうです)
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個人的には、肥えた土壌を反映した緑の深さ、海の青さにより心惹かれました。特に、足を伸ばしたShapinsay島の浜辺は、ここが北の国というのを忘れさせるような透明で明るいブルー。海鳥の足あとしかない砂浜を歩くのは爽快でした。残念ながらアザラシは姿を見せず。この島を訪れたのは、日曜日には本島内の公共バスがほとんどなくなるため、車なしで回れる小さな島への日帰りフェリーの旅を思い立ったからです。お昼前に到着してみたら、あまりの人けのなさに愕然。飲み水すら持ってこなかったナメた私は、一瞬、飲まず食わずで夕方のフェリーを待つことになるのかと恐怖しましたが、たった一軒だけレストランがちょうどお店を開けるところで、そこで昼食のみならず、ドリンク、貸し自転車まで調達(ちなみにトイレもここだけ)。日曜日の辺鄙な地の旅は危険だわ。

- Shapinsay島の浜辺と緑
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樹木のないこの島では、行けども行けども風景が変わらないので、徒歩の観光は大変。自転車借りられて本当に良かったけれど、強い向かい風の中で自転車こぐのはきつかった(あるいは日頃の運動不足のせい?)。ちなみに自転車といえばロンドンではまず盗難注意!ですが、ここは誰かに道で出会えば手を振るような土地柄、貸し自転車にカギなんてついてません。むしろ自転車で通る人間なんてモノ珍しいのか、牛や羊がみんな私のこと見てました…。

イギリスは田舎にこそ魅力があると思いますが、さすがにここまで来ると、コッツウォルズのようなほんわかした可愛らしさはありません。厳しい自然の中で生きる人々のたくましさが印象的な旅でした。
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# by uk-env | 2010-09-07 05:48 | 観光・旅行(Leisure Trip)
イギリスの野菜たち
Iです。

イギリス生活1年過ぎて、こちらのスーパーマーケットにも新鮮味を感じなくなってきたこの頃ですが、今日はこちらの野菜たちを御紹介します。

Parsnip: 白い人参みたいな代物。非常に独特な風味があって、他の野菜と一緒にコトコト煮ると美味しい。
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Swede: カブの一種?ポテトと大根の中間って感じ。私は好きです。マッシュして付け合わせに。
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Leek: 長ネギ。日本のものよりもずっしりと重く、風味もちょっと違います。私は、玉ねぎ感覚で使っちゃう。
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Squash: 珍妙な形のカボチャ?未挑戦。
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Rhubarb: フキっぽいですが、タデ科だそうです。ジャムやパイ、ヨーグルトなどに。リンゴジャムのもっと酸っぱいバージョンって感じで、私は大好き。
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Snap Peas: 珍しいものではないですが、こちらではおやつ代わりに生で食べる!確かに生のほうが甘みが引き立つような気が。
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Courgette: ズッキーニ。よく食べます。珍しくないですが、渡英当初、名前が分からず、セルフレジ(自分でピッとバーコードを読ませて支払うもので、野菜などバーコードがついてない場合は名前から検索して入力)の前で固まった思い出あり。
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番外編:キュウリの使い方-夏の行楽のお供に、Pimm's。バーベキューなどでは必ず登場する爽やかなアルコール飲料なのですが、柑橘類やイチゴ、ミントの葉を入れるのは良いとして、キュウリを入れるのはどうなの?と最初思っちゃいました。今は慣れて、キュウリが入ってないとPimm'sじゃない気すらしますが。
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# by uk-env | 2010-08-31 08:42 | レストラン・食事(Food)
Bank Holiday
Iです。

8月最後の週末は、バンクホリデーで三連休。イギリスでは祝日のことをバンクホリデーというのです(元々は銀行で働く人を休ませるための日だった)が、年に3回しかありません。日本は休みが多すぎるのでしょうか。。修論も、スーパーバイザーに最終稿を送り自分の手をほぼ離れたので、終わりゆく夏を惜しむようにロンドン近郊を歩き回っています。

ポートベロー・マーケット:
アンティークの蚤の市。掘り出し物を探すには、土曜日の朝6時とかに来なくちゃいけないらしい。観光地化していて人ごみがすごい。
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ハンプトン・コート・パレス:
ヘンリー8世の宮殿(立派すぎて、家臣から奪った)。イギリスの庭園はあるがままの美しさを見せる傾向があると思うのですが、ここのメインガーデンは大陸風の幾何学模様。ひたすら贅沢。
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ストラットフォード・アポン・エイヴォン:
言わずと知れたシェイクスピアの故郷。小さな、のんびりした町ですが、さすが8月最後の週末ということで人が多かった。きっと原文の古典英語は読めないので、絵本を購入。

- シェイクスピアの生家
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- お墓
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今更ながら、ロンドンは本当に何でもある街だなあと思います。音楽、美術、自然、スポーツ、歴史、ショッピングetc etc。わずか1年のロンドン暮らしで、全部にチャレンジできるはずもなく、知らず知らず優先順位をつけて暮らしてきたわけで、自分が興味のあることないことを思い知らされる気がしますね。
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# by uk-env | 2010-08-30 19:29 | 観光・旅行(Leisure Trip)
Informal English
Iです。

ラジオでBBC Londonを聞いていたところ、最近の英語の「崩れ」を大人が嘆く、というコーナーがありました。御礼を言う時何と言いますか、というアンケートについて。thank you、が最も普通だろうと思うんですが、何と、thank youは20位。

1位は、cheers。これは、確かにあらゆる場面で良く聞く言葉です。メールの最後なんかでもよく見ますね。でも、あくまでinformal。2位は、ta。なんじゃそりゃ、と思いますが、北イングランドなんかでよく使うらしい。後は、順番は忘れましたが、great、lovely、OK、alright、appreciated、awesome、等々。merciがthank youより上っていうのはいくらなんでも嘘だろうと思いましたが。。ラジオで特に槍玉にあがっていたのはawesomeで、そもそもこの言葉、アメリカ英語というので嫌な顔をする人もいるのは知っていましたが、特にありがとうの文脈で使うことには、上の世代はかなり違和感を覚えるらしい。

結局、thank youが一番無難だという気がするんですけどね。若者がカッコつけて使うくだけた英語と、その「普通の人」への浸透度、TPOに合わせた話し方…難しいものです。例えば、「Samと私は昨日どこどこに行ったんだけど…」と言う時、"Sam and I went to brabrabra… yesterday.”になると思うんですが、ホームステイ先の娘によれば、"Sam and I”だなんて、too posh(お上品過ぎ)≒ちょっとヤな感じ、なんだそう。"Me and Sam …”が普通だそうです。でも、彼女のママ(30代後半)は、「そりゃ私だって家ではMe and Samって言うけど、外ではSam and Iで全く問題ない」と言う。たぶん、職場なんかではSam and Iの方が良いんでしょう、結局。

えっと、文脈に全く関係ないですが、最近の写真を少し。残り少ないロンドン生活を惜しむように味わっている今日この頃です。

Miscellaneous Photos in and around London
- 自然史博物館: 夏休み終盤でファミリーの長蛇の列。入館はまた今度にしました…
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- 夜のRoyal Albert Hall: やっぱり貫録あります。Promsの会場
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- Hever Castle: なんと3世紀に建てられたらしい(もちろん度々改修されてますが)
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# by uk-env | 2010-08-25 07:06 | 英語
夏の終わり
Iです。

お天気が安定せず、晴れても肌寒かったりと、いよいよ夏が終わってしまった気配のロンドンです。そろそろ、薄手のコートを羽織った人の姿もちらほら。が、街は観光客だらけ。修論の気分転換がてら、ロンドンでやり残したことを一つ一つこなしていこうと思っていますが、どうしても足の向くのは人の少ないところ、という今日この頃です。

<Chelsea Physic Garden>
家の近所でありながら行ったことがなかったのですが、都会のオアシスのようなお庭で、決して広くはないものの、珍しい植物がたくさん。お庭と言っても、1673年創立の薬草園です。美しく整えられた、というよりは、とにかくいろんな植物が集められている、という感じですが、公園とはまた違った趣で、癒されます。都心にいながらこういう緑を満喫できるのは、ロンドンの良さの一つですね。
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<Little Venice~Regent’s canal>
カムデンで人と会う予定があったので、パディントン近くから運河沿いを歩いてみました。ブラブラ歩いて、45分くらいでしょうか。Little Venice付近では、水上生活をしている人のボートが所狭しと並んでいるんですが、その後は両脇に豪邸が建ち並ぶエリアを通り過ぎ、家族連れで賑わうLondon Zooの間を抜けて、何だかゴチャゴチャした感じが楽しいCamden Lochに到着です。
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肝心の修論の方は…、先週提出した第一稿に対するフィードバックがスーパーバイザーから返ってきたのですが、まだセオリーの部分が弱いようです。REDDの利益を、森林保全の主な担い手であるlocal communityにどう分配するかっていうところなんですが…。今更感がある追加のリーディングも、イマイチ身が入らないのですが、なんといってもあと2週間!頑張るしかない。これが終わる頃には、本格的な秋がやってきます。
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# by uk-env | 2010-08-19 00:44 | ロンドン生活(London life)
のだめクラシック/ Proms 2010 classic
Uです:

昨年と同様にPromsに行ってきましたので、紹介します。

今回は、「のだめカンタービレ」でも流れたチャイコフスキーのバイオリン協奏曲を聞きに行ってきました(しかも、冒頭に神秘的なコーラスまでついて)。席は、端の方でしたが£7と格安で気軽に楽しめる、ロンドンオススメのコンサートです。

We have enjoyed pretty much Tchaikovsky's "Violin Concerto" in Proms 2010, which was absolutely touching :p The beautiful violin music like a birdsong and lovely melody like a song - everything was wonderful so time passed so quickly!

ソロは、Henning Kraggerud氏です。ノルウェー人のバイオリニストで、約50分の間に楽譜もみずにして弾き続けるだけでなく、奏でる音もド素人からでもわかるような突出した音色。すっごい高いバイオリンではないかと思うくらい、きれいな音がでていました。

しかし、何といっても、この曲が大好きですね。メロディアスでどこを聞いても、うっとり八兵衛です。以下は、オバマの演説式でも演奏した世紀のバイオリニスト、Perlmanの若かりし頃の同曲。


ちなみに、のだめのちあき先輩が指揮するとこんな感じに仕上がります。


7月から8月にかけて、BBCがスポンサーとして毎日やっているPROMSですが、同じ曲は年に一回だけ。ということで、早めに日程を調べて取っておいた方がいいと思います。この日も、のだめ効果もあり、日本の人も前回に比べると多かった気が。ほぼ満員でした。

休憩もはさみ、2つめの演目、これが知らない曲でもあるせいか、長いしメリハリがない。うーん、これ精神音楽?途中で何度も帰りたいと思いました(クラシックは曲の切れ目にしか入退室できません)。。近くに座っていた日本人ファミリーは、1つ目のチャイコフスキーで帰っていたようで、後で「正解!」と気づきました。クラシックの奥の深さにまだまだ勉強が必要のようです。

But next tune was something like "Buddhist invocation" - never-ending renvoi, my goodness :d
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# by uk-env | 2010-08-16 05:06 | ロンドン生活(London life)
キャロットケーキの作り方/ How to make carrot cake
Uです:

修論や次の大学への引越し準備などやることはいっぱいあるのですが、今日はキャロットケーキの作り方を紹介します。というのも、先週末、自宅で日本食・インドディナーパーティをやった時のこと、クラスメートの一人がこのケーキを持ってきてくれて、すごい美味しかったためです。

Though there should be plenty of matters I have to deal with like dissertation writing, set-up for removal to next university..., today I would like to show you how to make carrot cake. That's because, when we hosted a Japan-Indian dinner party at my flat last weekend, one of our classmates brought this cake, which was amazingly nice.
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彼女からのレシピをそのまま貼るので英語ですがご容赦ください。The following recipe is from her. Here we go!

Carrot Cake:

2 cups of flour
2 cups of sugar (brown or white or a mix)
1 spoon of cinnamon
1 spoon of nutmeg or less
1 teaspoon of salt
1 teaspoon of vanilla
2-3 teaspoons of baking powder

4 eggs
2 cups of grated carrots (I use a type of hand blender, which makes it easy and quick)
a cup or less of vegetable oil
Raisins and almonds (chopped or grated)

Beat the eggs with the sugar and oil.
Add flour, cinnamon, nutmeg, salt, vanilla and baking powder and mix well.
Add the carrots and mix well and then finally the almonds (or other nuts) and raisins (or other dried fruits in pieces).

Put in the oven for about an hour at 150-175 degrees.

以上です。簡単らしいので、試してみてくださいね。That's it! Enjoy your cooking.
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# by uk-env | 2010-08-15 18:42 | ロンドン生活(London life)
引っ越し準備
Iです。

ロンドン生活も残り少なくなってきました。修論を提出した後、9月上旬には、秋から進学するUniversity of Sussexのあるブライトンに引っ越します。

この1年UCLの寮で過ごして、まあ、今思えば便利で楽しかったけど、今度は寮を出たいなと。一応サセックスの寮も調べてみたんですが、En-suite(自分用のバス・トイレ付)の大学院生用の寮はオンキャンパスか学校の回り(郊外なので何もない)にしかなくて、せっかくブライトンなら海の近くに住みたい私としては心惹かれず。

今度はフラットシェアというのをやってみたくてネットで検索。同世代の女性同士少人数、というのが一番良かったんですが、En-suiteにこだわった結果、ヒットするのは家族用の一軒家に間借というパターンが多かった。(ちなみに、こちらでは、男女でフラットシェアというのも普通なんですよね。まあ、大人数なら分かる気もするけど、2人だけというのも結構多い。イギリス人女性に聞けば、男友達と旅行に行ってホテルの部屋をシェアするのはあり得ないけど、何故か見ず知らずの男性とのフラットシェアは平気らしい。)

3軒ほど見に行って、結局、大学からはちょっと遠いんですがHoveのフラットに決めました。ビーチまで徒歩5分くらいでしょうか。光熱費・ネット・テレビ等コミコミで週£125。3階建のトップフロアを一人占めです。バスタブ付き(ジャクージも!)なのが、実は最後の決め手だったりしました。イギリスはシャワーしかないところが多いんですが、やっぱり日本人、たまにはゆっくりお風呂に浸かりたい。5歳の男の子と3歳の女の子がいる夫婦で、お母さんが地元のお医者さん(GP)です。そのあたりも安心感がありました。

ついでに、最後の最後まで迷った第2候補は、Queen’s Parkに近い丘の上、偶然にも同じく5歳と3歳の子供がいて、お父さんがLawyerという家庭。学校からの通学時間が短いのが魅力でしたが、さっき言ったようにシャワーのみだったのと、長崎出身の身にもびっくりな急な坂道に参ってしまって、ごめんなさい、という判断になりました…。

家賃は、銀行口座引き落としになる予定(月単位)。仲介業者を通していないので、仲介料を払う必要はありませんが、デポジット(£375)は必要。あと、こちらでは英国在住者の推薦状が必要な場合が多く、しかも社会的信用のある職業の方(弁護士、医者、牧師etc)のレターしか受け付けてくれない場合があるなんて噂も聞いていたんですが、私の場合は、現在住んでいるUCLの寮からのレターと、7月にホームステイしていた家族との電話(書面じゃなくて良いからちょっと話聞かせて!という趣旨)で済み、良かったです。

あとは、引越し。業者は、3社ほど見積もりを取ってコチラに決定。車の運転ができれば良いんですけど、誰かに頼むのも却って面倒だし、箱の手配や残った不用品の処理、台車の準備とか考えるのも鬱陶しいので。

いよいよロンドンを離れる実感が湧いてきて、まだいろいろやり残したことがある気がする今日この頃ですが、いや、まずは修論に集中せねば。
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# by uk-env | 2010-08-13 19:16
Crises
Iです。Uさん、お久しぶりと思いきや英語で挑戦ですか。恐れ入りました。

修論がいよいよまずい状況になってきました。テーマはREDD(森林減少・劣化からの排出削減)ですが、当初、クレジット絡みの話がしたいと言っていた根本、つまり国際炭素市場にリンクさせちゃったら一体どうなっちゃうの?という疑問からは、段々離れて行っているような。この世界、先行研究が多すぎて、あれもこれもとやろうとするとどんどん拡散してしまうようです。いずれにしても、最大15000 wordsのこの論文、来週末くらいまでには一通り書き上げないと間に合わないと思われ。

ロンドンに戻ってからのこの一週間は、友人・知人と会ったり、国会議事堂見学ツアーやProms(夏のクラシック音楽の祭典)、美術館等に出かけて残り少ないロンドン生活を満喫したり、と、なかなか本気モードに入れませんでしたが、来週は本当に論文に没頭するしかないと悲壮な覚悟を決めているところ。PhDの友人(ネイティブ)などは「15000 wordsなんて一週間で書けるでしょ」と笑うけれど、英語のdisadvantageはデカイのよ。

他方で、9月からのブライトンでの新生活に向けて、日本からの送金の手立てを考えたり(これまで寮費はクレジットカードで払っていたが、今度は家賃が銀行口座引き落としになるため、当地口座にそれなりの額が必要。ATMで日本の口座から引き出して入金するという手もあるが、為替手数料を考えると銀行送金した方が得)、引越業者に見積もりを頼んだり、と、瑣末ながら面倒なこともいろいろあって。忙しいとなんだか部屋の中も荒れてきます…。
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# by uk-env | 2010-08-07 06:53 | 大学(UCL)
英国が気候変動政策を引っ張る理由/ The reason why UK takes initiaive in climate policy
Uです:

今までサボっていたので、今日から日本語(と英語)で短いブログをできる限り多く投稿していきたいと思います。
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インターン先のDECC(気候変動省)やFCO(外務省)の人達と仕事終わりにパブに行きました。

色々話をしましたが、このタイトルの質問をしたところ、”それはイギリスの人達が望むから”という回答が返ってきたのに正直驚きました。

すなわち、イギリス人の気候変動に関する知識や意識のレベルは昔から高くて上下したもののどの政権の時代でも失速することはなかったのだと(その結果、国民が気候変動に熱心な政治家を選んできた)。2度以下に気温上昇を抑える必要があり、そのためには英国だけでなく世界が協力する必要がある、そのために世界をリードしたのだと聞くと、日本のモチベーションが同じところから発しているのか、ちょっと違う気がします。どう思います?

This is the story when I had a drink with my colleagues at DECC and FCO. When I posed the question about this subject (title), the answer was a bit surprising for me - "because of UK people's strong will": that is, their education and awareness level in climate change has been steadily high even under the Tory's administration, leading to the selection of MPs (politicians) who are enthusiastic of tackling climate change; in order to keep the temperature below 2C compared with pre-industrial level, UK has been leading global climate policy as it is obvious that the collaboration with the rest of the world is needed. This motivation seems to be a bit different from Japan's one, does not it?
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# by uk-env | 2010-08-05 17:05 | インターン(Intern)