2009年から2年間、大学院で環境関連学を専攻するため、イギリスにやって来た私達の話 This blog is about us(U&I) coming to UK in 2009 for Environmental Study at master level for 2 years
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Time/Calender...
White Christmas
Iです。

クリスマスは、イギリス・ミッドランド(中部)、リンカンシャーの田舎のイギリス人家庭にホームステイへ行ってきました。お世話になった御夫妻は、日本在住経験もあり、家の中はEnglish antiqueとJapanese antiqueが調和して、とってもリラックスできる雰囲気。町田で買ったという火鉢が良い味出していました。

寒波のおかげで、すっかりホワイトクリスマス。バラに囲まれたお庭は、残念ながらこの時期はその美しさを堪能することはできなかったけれど、その分家の中のアクティビティを満喫。クリスマスツリーの飾り付け―「飾る」ことをtrimって言うんですね。Let’s trim the Christmas tree! と言われた時は、一瞬、「え、刈り込みするの!?」と思ってしまった―、ミンス・パイ作り、クリスマス・ディナーの準備のお手伝いなどなど、家庭のクリスマスを堪能できました。
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クリスマス・イブのミサは、小さな村の住民がチャペルに集まって、聖書を朗読し、キャロルを歌い、ミンス・パイと温かいフルーツ・ポンチをいただく、伝統的なもの(マーガレット・サッチャー元首相が子供の頃通ったチャペルとの由)。コミュニティが生きてる!という感じがしましたが、人口200人程度というこんな小さな村でも、だんだん新しい人が入ってきて、コミュニティの在り方は変わりつつあるそうです。個人的には、イギリスのクリスマス2年目故か、去年より歌えるキャロルが多くて楽しめました。

こちら↓がクリスマス・ディナー。昨年ロースト・ターキー経験済みの私のために、PatriciaがThree Birds Roastという、鴨、キジ、チキンが三段重ね(より小さな鳥が、マトリョーシカのように中に入っている)になっている料理を作ってくれました!ちなみに、フラワーアレンジメントはRussの指導の下私が作ったもの。アレンジメントの試験だったら落第と言われたけど、Patriciaのお姉さんには好評でした!
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クリスマス・セールのショッピングは、ヨーロッパ最大というアンティーク・センターHemswell Antique Centresへ。と言ってもここでは特にバーゲンをやっているわけではないのですが、品ぞろえはすごかった。とても一日では回り切れず、後ろ髪を引かれる思いで帰路につきましたが、18世紀に作られたシルバーのスプーンを購入。アンティーク家具も、ロンドン近郊と比較して、質が良い割に値段が安いように思いました。ああ、日本に持って帰りたい…。

最終日は、地元のパントマイムのショーを観に、ギルドホールという古い小さな劇場へ。白雪姫を題材にした観客参加型のショーを堪能。子供たちがノリノリで歌ったり叫んだりしていたのが可愛かった。

昨年のクリスマスにお世話になった家庭は、子供がたくさん集まる大家族で歌ったりゲームしたり、でしたが、今年は大人だけの落ち着いたクリスマスを満喫。お正月はその分、エッセイと試験勉強に費やさなくてはならないかも。

- 最終日にようやく雪も解けました
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# by uk-env | 2010-12-30 05:24 | ホームステイ
Frohe Weihnachten
Iです。

南ドイツ・バイエルンに行ってきました。目的は主にクリスマスマーケット。

ちょうど欧州全体に寒波が来ており、天気予報では最低気温が日によっては-10℃以下!出発時の天気予報(↓)を見て数年前ベルリンのクリスマスマーケットで凍えた記憶が甦り、一瞬心が折れそうになりましたが、初めて買った冬山用ブーツが大活躍。おかげで雪道も全く辛い思いをせずに済みました。
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感想その1: この旅にはアルコール耐性が必要。どこに行っても、ビールは試してみたいし、マーケットでグリューワイン(温めた赤ワイン)を楽しみたいし、おいしいフランケンワインも飲みたい!でも、これを毎日やっていてはフラフラになってしまう。

感想その2: バイエルンは意外に英語ができない人が多い。これまで行ったドイツの都市ではほとんど誰でも日常英会話ができる印象だったのですが。バイエルンでは、店員、電車やレストランの客等、結構、英語ダメな人いましたね。

感想その3: ドイツの食はおいしくないという思い込みがありましたが、イギリスから来たためか、意外と楽しめました(思えば、これまでのドイツ滞在はほぼ仕事だったので、中華とイタリアンばかりだった)。特にパンはドイツの圧勝。ただし、コーヒーだけはどこで飲んでも不味かった。そして紅茶は高かった(イギリス比)。

以下、町ごとに。

【ローテンブルク】
今回、拠点をミュンヘンに置き、そこからバッグ一つでローテンブルクへ片道3時間の小旅行へ。電車を4本乗り継ぐ必要があり、一度は諦めかけたのですが、行って良かった!中世の可愛らしい家並が素敵で、今回の旅で最も良かったところ。クリスマスマーケット自体は小さいものの、常設の雑貨屋さんが充実しているので、本当に良いものを買いたい方はこの町が良いのでは。
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この辺りはフランケンワインの産地。Zur Höll 「地獄へ」という名前のワインバーは、西暦900年頃に作られた建物が利用されており、雰囲気いっぱい。そしてワインが秀逸。かのゲーテはフランケンワインをこよなく愛し、年間、ボトルにして1200本のフランケンワインを注文したとか。
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【ニュルンベルク】
ドイツでもっとも有名だというクリスマスマーケット。確かに、屋台の数は膨大。観光客もいっぱいで、特に日本人の多いこと(女性率高し)!個人的には…ローテンブルクの後に訪れたためか、街を味わい尽くす時間がなかったためか、あまり感動を覚えなかったかも。ちなみにこの日は気温が0℃まで上がり、足元はドロドロ。絶対、防水ブーツをお勧めします。
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【ミュンヘン】
バイエルン州最大の都市。歴史的な建物と現代的な建物が調和する美しい街です。マリエン広場のクリスマスマーケットは、この時点で若干このお祭り騒ぎに食傷気味になっていた私には賑やか過ぎましたが、地元の人も食材を買いに来るViktualienmarktは人ごみもさほどひどくなく、楽しめました。
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夜は州立歌劇場でバレエ「眠りの森の美女」を堪能。この劇場、とっても立派です!ドイツ語圏ではウィーン歌劇場に次ぐオペラハウスなのだそう。バレエ自体は、古典バレエにありがちなのか(?)ストーリーよりバレエの技巧を見せることに重きが置かれていて、話がイマイチよく分かりませんでしたが。
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ミュンヘンに来たからにはビールを飲まねば。ビアホールAugustiner-grossgaststatteも良かったですが、一人旅の身には、落ち着いたレストランでゆっくりいただくビールの方がのんびり楽しめます。Wurst(ソーセージ)も美味しかったけれど、胃の弱い私には重かったかも。バイエルン王家の宮殿である壮麗なレジデンツを見て回っていると、ここの金ぴかの部屋の重さと相俟って、胃がもたれてきました…。観光のオススメは、ドイツ博物館。科学技術に関しては世界でもトップクラスの博物館だそうで、エネルギー関連から製紙、楽器に至るまで、様々な科学技術の進歩に関する展示は、子供のみならず大人も十分楽しめます。特にワットの蒸気機関は圧巻です。
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【ノイシュバンシュタイン城・ホーエンシュバンガウ城】
前者は、その美しい姿が日本の子供にもなじみ深い(シンデレラ城!)おとぎ話のようなお城。…が、実は19世紀後半に国王ルートヴィヒ2世の酔狂で建設された実用にならないお城で、特に歴史があるわけでもなく、個人的にはハリボテ感を感じてしまいました。後者はそのルートヴィヒ2世が育ったお城で、ノイシュバンシュタインの向かいに建っています。ここから彼は、建設中の自分のお城を望遠鏡で眺めていたらしい。ちなみに、お城訪問の拠点(最寄り駅)となるフュッセンは、特筆すべき見どころはないものの、パステルカラーの家並が可愛い町でした。いやいや、観光客(特にアジア人)が多くて疲れました。電車から眺める白銀のドイツ・アルプスの景色の方が魅力的だったかも(積雪30~40cm…)。

- 車窓から
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- ホーエンシュバンガウ城
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- ノイシュバンシュタイン城
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- 美しいドイツ・アルプスとつらら…
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- フュッセンの町
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# by uk-env | 2010-12-21 01:20 | 観光・旅行(Leisure Trip)
The end of autumn semester in York ヨーク大学の秋学期ほぼ終了
Uです:

ヨーク大学の授業も今週末で終了です。経済学やマネージメントなど、新しい分野を開拓できて面白かったです。
Just finished autumn term at York University. The interesting things are new fields I have explored there such as Economics and Management programmes.

また、環境経済学のエッセーを提出しました。お題は、「最も経済効率的な戦略を考える上で、気候変動の適応に対する投資は、緩和行動に対する投資よりも後であるべきか、それとも同時にすべきか」
Also, I submitted the essay in Environmental Economics. The question is "In terms of economic efficiency, which is true whether investment in adaptation should be made later than mitigation investment or investment in adaptation should be made now as the same time as mitigation.

自分の結論としては、最適な戦略は両方あり得るし、それは状況次第ということ。すなわち、1)気候変動影響の不確実性、2)気候変動インパクトの種類、3)採用する割引率の違い、4)技術イノベーションへの投資可能性、5)適用への対応可能性(特に財政的観点から)、そして6)倫理的側面、すなわちどの程度汚染者負担原則を考慮するのか。
My conclusion is that both strategies would be correct, which depends on context - such as 1) uncertainty of climate change impacts in the future, 2) types of damages of climate change, 3) discount rate, 4) probability of investment in technological innovation in the future , 5) ability to pay and adapt, and 6) ethical perspective that is to what extent the Polluter Pays Principle taken into account.

この考慮すべき要素をアメリカに当てはめると、1)から5)では早期の適応が基本的により経済効率的になり得て、特に6)の観点で汚染者負担原則を考慮しない場合、特にこの傾向が強くなると予想される。反対に、もし汚染者負担原則をより考慮した場合、適応に対する投資の割合として、途上国への投資が相対的に増えるため、より遅い投資が選ばれうると考えられる。
If these six factors applied into US case, the factors from 1) to 5) would recommend early investment in adaptaion, along with 6) Polluter Pays Principle less considered. On the other hand, if the US considered 6) aspect, more Polluter Pays Principle taken into account, later investment in adaptation would be increased rather than the case in which only domestic cost and benefit considered. This is because the US money should be more likely to outflow into developing countries where reactive adaptation could be more preferable rather than US

To see the whole paper, please access to this link.
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# by uk-env | 2010-12-16 12:32 | 大学(York Uni)
Lovely countryside 麗しいイギリスの田舎
Uです:

先々週にホームステイしに、ノーウィッチに行ってきました。以前ホームステイに誘ってもらったイギリス女性、バーバラから改めてクリスマスに誘ってもらったからです。
We enjoyed the homestay-experience in Norwich where we were invited the last time from the English woman and invited again this time.


今回はホームステイ先から程近いイリーに行ってきました。愛らしい町並み、美しい大聖堂はイギリスの田舎あ味わう意味で最適で、必見です。
This time, we went to Ely which was famous for the fishery of eels. There are lovely landscape in town and really beautiful Ely cathedral which you can't miss.





また、クリスマスコンサートがホームステイ先の村で開かれて、アットホームでよかったです。
Also, X'mas concert held in our homestay village which was at home thus nice.



最終日には、風車を見に行きました。オランダみたいな風車をイギリスで見られるとは思っていなかったので、うれしかったです。
On our last day, we say a windmill, which was so positive surprising as I had never expected such things like in Netherland.


ということで、イギリスの田舎を楽しんだ日々でした。
Thus, these were the lovely days we enjoyed the countryside of the UK.
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# by uk-env | 2010-12-16 11:52 | ホームステイ
York in winter
Iです。

あっという間に、秋学期が終了です。イギリスの1年のマスターコースでは、夏学期は事実上修士論文を書くだけなので、インプットの意味での授業は秋学期と春学期のみ。つまり、これで折り返し。クリスマス休暇です!

というわけで、週末は、ヨークにUさんを訪ねました。独立バスルーム付きゲストルームのある素敵なおうちに泊めていただき、城壁に囲まれた、可愛らしい中世の街の散策を堪能。まだ雪が残っていて寒かったけれど、先週あたりの寒波を思えば、天気に恵まれた旅でした。

- ヨーク・ミンスター: カンタベリに次いで、イギリスで2番目に格式高い大聖堂だそう。日頃の運動不足がたたり、塔に上ると息が切れましたが、暮れてゆく街並みが幻想的で素敵でした。
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- 城壁: 街を一周、城壁の上を歩くと眺めが良いらしいのですが、雪が凍ってこの通り。この辺は低いですが、高いところで足をすべらせて落ちたらケガじゃ済まなそうで、断念。
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- 街を流れるウーズ川: 夏はボートツアーが賑わうようです。
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- シャンブルズ: 軒がくっつきそうな細い通りに、可愛らしいお店が並んでいます。
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- 鉄道博物館: 世界最大級らしいです。入場料タダなので、あまり鉄道に興味ない人でも行ってみる価値ありかと。新幹線も展示されていましたが、昔、王族を乗せたという車両(内部の調度品等が再現されてある)は豪華で溜め息が出ましたね。
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お酒を飲みながらUさん御夫妻とイギリスの生活と日本の生活について議論になりましたが、私は、こういう可愛らしい地方都市を見ると、イギリスは地方が頑張ってるからこそ、一人勝ちのように見えるロンドンも、人口750万(東京に比べればかわいいもの!)で適度な規模を維持しているのではと思います。もっと端的に言うと、イギリスのposhな人たちの多くは、ロンドンじゃなくて地方に住んでいるんですよね。地方から東京を見るときの「見上げるような視線」がイギリスにはない気がする。だからこそ、ロンドンであれ地方都市であれ、住みやすいように感じるのですが、どうでしょうか。
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# by uk-env | 2010-12-15 08:30 | 観光・旅行(Leisure Trip)
袋叩き!?
Iです。寒さの続くイギリスですが、今週は秋学期最終週ということで、パーティ三昧です。

今日は今週最初の授業だったのですが、朝からいきなり「How are you?」に対して、タンザニア人から「I’m not fine… because of Japan!」と言われた。何のことかと思ったら、カンクンで行われているCOP16の交渉で、日本が京都議定書の単純延長は絶対に受け入れない、と発言したことが、私の思っていた以上に学生には衝撃だったようで。

その件については、その後も、メキシコ人を始めとして、「ちょっとIに聞かなくちゃいけないんだけど!」と詰め寄られ、どう説明するのが良いのか迷ってしまいました。一つの包括的な法的枠組を志向する、というのは前々からの日本のポジションで、その点何も変わってはいないはずなのですが、「ああいう言い方」は確かにこれまでしていなかった。良し悪しはさておき、今回の発言は国際社会に対してクリアなメッセージにはなったと思われます。個人的にも、中国はまだしもアメリカの入らない京都議定書の枠組みが2020年まで存続するのは受け入れがたい(日本国内向けには、「米国や中国が入らない枠組みは…」という言い方がされるけど、個人的には、アメリカの"許し難さ"は中国なんかとは比べられない)。他方で、アメリカが絶対に京都に入らず、中印が絶対量の削減を受け入れる用意の全くない中で、日本が「ああいう言い方」をしてしまうと、いよいよ国連の枠組みは機能しないという印象の強化にしかならない気も。「交渉」という観点では間違っていない策だと思うものの、一市民として、次の世代への責任という観点から言うなら、暗い気持ちにならざるを得ないのが正直なところです。というのは、alternativeが見えないから。京都スタイルの短期的絶対削減量のコミットじゃなくても、あるいはUNFCCCじゃなくても良いと思う、だけど、どうやって科学が求める排出パスを確実に達成するのか、見えないのが問題です。なお、カナダ人に、「カナダはどうなのよ。第二約束期間ができたら、第一約束期間の目標が守れないカナダはペナルティで1.3倍の削減よ!?」と言うと、「カナダはどうせ周りの国に言われるがままよ。恥ずかしいけど、国民は関心がない」とのこと。

ちなみに、今日のセミナーの内容は、これまで国家レベルに主眼を置いて議論していた政策論を離れ、個人レベルでの取組にフォーカスした内容でした。課題のリーディングは、率直に言って、コスモポリタン(気候変動は地球に対する火星人の襲撃と同じ!?)がどうのとかモラルに訴えるなんて言っても実効性なんかないじゃん!と思ってベッドにころがりながら読んだような内容だったのですが、担当教官は、stateレベルで議論するから中国や中東諸国の"実は"リッチな人達が脆弱な貧しい人達の影に隠れてのうのうとしている、という文脈で読まなくちゃダメだ、と言っており、その点では確かに考えさせられる点がありました。この点、「モラル」とか「倫理」とかいう、人間の内在的な価値観を重視する議論は、西洋文化の影響が濃いのかな、なんて思いながら参加してましたが、どうなのでしょうか。
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# by uk-env | 2010-12-08 09:33 | 環境(Eco)
冬のお楽しみ
Iです。

初めてブライトンでコンサートに行ってみました。場所はBrighton Dome。Royal Pavilionのそばにあって、外観はなかなか立派なんですが、ホールはやはりロンドンのRoyal Albert HallとかRoyal Opera Houseには敵わない。

楽しみにしていたのは、メンデルスゾーンのThe Hebrides(フィンガルの洞窟)。彼がスコットランドの孤島Staffa島を旅した時に作曲した曲で、聞いていると西スコットランドの雄大な自然が目に浮かぶようです。まだイギリスで行ってないところは多いけれど、スコットランドにはもう一度行きたいと心から思います(この寒波のうちはとても無理ですが…マイナス20℃とからしいので…)。

2曲目はシューマンのピアノ協奏曲。高3までお世話になったピアノの先生がこの秋に亡くなってしまったのですが、彼女がシューマンを好きだったのを思い出して少ししんみりしてしまいました。個人的には、シューマンは大人になってからこそ良さが分かる気がするんですが、私だけですかね。

日暮れが早いこの季節は、コンサート三昧といきたいところですね。
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# by uk-env | 2010-12-06 04:36 | ブライトンライフ
ブライトンも真っ白
Iです。

寒波に襲われているイギリス、南岸のブライトンにも大雪がやってきました。15~20cmくらい積っているでしょうか。朝から電車もバスも止まって、大学は休講。それにしても、朝7時に目覚まし時計が鳴った直後に大学からのテキストが携帯に届き、休講のお知らせをベッドの中で確認した時には、文明の利器の有難みを噛みしめました!こんなの、私の学部時代には考えられなかったわ。

ここのところ、寒さ疲れとでもいうのか、いまいちシャキッとしない体調が続いていました。理由の一つは大学の図書館が冷蔵庫のように寒いことで、コート・手袋着用で勉強してみた日もあったものの、寒さに弱い私には過酷過ぎました。それだけに、一日おうちでぬくぬくしていられるのは嬉しい。しかし…大学にも行けず、友達とのランチの約束も週末のパーティも延期(カンクンCOP16に便乗し、メキシカンな格好で集まるはずだったのですが、ま、今ここでそれやっちゃ本気で風邪ひくわ)、乗馬レッスンもお休み…、と、突然ぽっかり時間が空いてしまった。クリスマス休暇の課題であるエッセイに取り掛かったところですが、まだ時間的余裕があるのでなかなか集中できないですね。

- 夏空が似合うカモメも寒さに震えています
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# by uk-env | 2010-12-03 07:06 | ブライトンライフ
Snow snow snow
Uです:

寒さがいつまで続くのでしょうか。Who knows how long it goes on snowing - Let it snow, let it snow, let it snow...

               ↓






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# by uk-env | 2010-12-02 02:04 | ヨーク生活(York life)
BELGO! (Go Belgium)
Uです:

先週1週間は学部が読書週間(!)で授業がなかったので、本も読まずにベルギーとロンドンに遊びに行ってきました。
Just travelled to Belgium and London last week as there was no class in my department thanks to "reading week" :p

ベルギーは、ブルージュとブリュッセルに。まずは何といってもムール貝が美味しい!!!ロンドンにあるベルギー料理のレストラン「ベルゴー」もいいですが、新鮮さが違います。ビールも甘いのから辛いのまで2000種類を超し、消費量も世界一だそうです(2杯目以降もワインよりも専らビールだとか)。
Visited Brugge and Brussels in Belgium where mussels' taste is amasing! "Belgo" in London (close to LSE) is also nice but freshenss of mussels is somehow different. Belgium beer is counted more than 2000 different flavours including sweet like cherry to bitter. Thus amounts of beer consumption per person in Belgium is world NO.1 (it is said that they don't move on to wine after the first glass of beer).

ブルージュは歩いて回れる水の都。街はクリスマスシーズンのため綺麗です。みぞれも降っていましたが、逆に雰囲気がありました。ホテルのお母さんオススメのお店("Poules Moules")は、ムール貝や魚が入ったブイヤベースが最高。体が温まります。
Brugge is called "the city of water" or "northern Venice" where the landscape and atmosphere made of a combination between old architectures and many small rivers (with bridges) attract us and the other people around the world. Especially since Christmas is coming soon, every street was beautifully decorated and even snow/halt created good mood for walking around this ancient city like York. The restaurant called "Poules Moules", which our hotel's Ma'am recommended, surved marvelous bouillabaisse with mussels and fishes.

(Bouillabaisse)



ブリュッセルでは、LSE時代のクラスメートが住んでいるため一緒に美味しいレストランに連れて行ってもらいました。それらのレストランの一つ"Restobieres"では、全ての料理をベルギービールを使って作っており、味も美味しかったです(ウサギの肉のビール煮込み、サーモンなど)。また、お昼に食べた"Chez Leon"も、新鮮でプリプリっとしたムール貝を提供する美味しいレストランで、基本的にベルギー料理は外れがないという印象です。 さらに、"Wittamer"のチョコレートは程よい甘さでGodivaよりも断然美味しいです。
また、こちらではTintinというアニメが流行っており壁画アートになっているそうですが、響きが日本語だと微妙です。アートといえば、このクラスメートのフラットメイトもともに芸術家で、日本文化にも興味を持っているそうで、妖怪百科事典を持っていました。
In Brussels, one of my best friends at LSE escorted us to nice Belgian restaurants. For example, the one of these restaurants called "Restobieres" cooks all the dishes with belgian beer which tasted really good (such as rabbit meat and salmon tasted by beer). Also the restaurant we enjoyed for lunch callled "Chez Leon" provided really excellently fresh and chewy mussels. Furthermore, "Wittamer"'s chocolate is amasing as appropriately sweety - much better than Godiva.
Looking around Brussels, there are so many anime-based wall arts and often related to the famous comic called "Tintin" (the meaning of the similar sound in Japanese is a bit different).
Speaking of art, my friend's flatmates(both gentleman and lady) are real artists who design cute objects like this and are inspired by Japanese culture such as Yokai (Japanese monsters).

(Rabbit)


(Mussels)

(Wittmaer)

(Tintin)





(Images of cute objects)

(Yokai)


ロンドンでは、久しぶりに友達に会ったほか、ATPテニスのファイナルを見に行ってきました。見応えのある熱戦で、イギリスのマレーがランキング1位のナダルをもう少しで破る勢いでした。このATPファイナルは男子ランキング上位8名の選手が集う大会で、四大大会に比べると簡単に間近でプレーを見られるのでオススメです。
In London, as well as meeting with friends, we watched ATP tennis finals. There was the very very exciting and enjoyable match between Andy Murray and Rafael Nadal in which Andy almost defeated Rafael but failed at last. This ATP finals where men's top 8 players assemble is highly recommended as you can get the front tier tickets readily in a cheaper way than grand slam and see those plays from up close.


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# by uk-env | 2010-12-02 01:36 | 観光・旅行(Leisure Trip)
乗馬スクール
Iです。情けないんですが、急な寒さで風邪をひいてしまいました。

今年は10月以降比較的暖かい日が続いていたのですが、今週から一気に気温が下がり、イギリス南岸のブライトンでも気温は氷点前後をさまよっている状況。そんな週末、最近始めた乗馬のレッスンに行ってしまって。ユニクロのヒートテック下着で完全防備、気温は低いけど快晴、気持ち良い~なんて思っていたのですが、おそらく、帰りのバスを待って30分近くバス停に立ちつくしていたのがまずかったかと。家に帰っても全く体が暖まらず、だるさを乗馬の疲れと勘違いしていたら、夕方には発熱。情けない…。

それはともかく、この乗馬レッスン、イギリスの田舎らしいことに挑戦したいと思って始めました。ブライトンからバスで少し内陸に行ったPyecombeという小さな村のスクールに通っています。まだ馬をコントロールできている感じはあまりないですが、早く外乗りに行きたい!というのも、この辺り、South Downsというイギリスで一番新しい国立公園内に位置し、とっても景色がきれいなのです!スクールのそばもこの通り↓。問題は、前述の通り、バスの本数が少ないこと。しかも、長距離路線のため、全く時刻表通りに来ない。雨の寒い日は辛そう~いつまで続くでしょうか?
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# by uk-env | 2010-11-29 00:32 | ブライトンライフ
理系頭
Iです。

本格的な冬になりました。日中の最高気温が2℃くらいでしょうか。今週は「気候変動の科学」のセミナーでプレゼンがあったりで、結構忙しい毎日でした。

今学期すべてのモジュールを通じてラストになる今回のプレゼンは、気候変動の原因特定に関するもの。いわゆる懐疑派の人は、「気候変動って言ったって、自然の気候の変化かもしれないじゃないか」と言いますが、IPCCによれば、20世紀後半における全球での平均気温上昇については、90%以上の確信度で人為の温室効果ガス排出に由来すると言うことができます。方法論としては、観測結果と気候モデルの照らし合わせによることになりますが、今回のセミナーは、とりわけ「極端な気象現象」(「異常気象」に近いが、気象庁の定義する「異常気象」が30年に1回以下のかなり稀な現象であるのに対し、「極端な現象」は毎年起こるような大雨等まで含む)が焦点。

今回はグループプレゼンで、私は「特定の極端な気象現象の原因を気候変動に求めることは可能か」という部分を担当。IPCCの第4次評価報告書(第1作業部会)に同旨のFAQがあり(一言で言うなら「不可能」が答え)、プレゼン準備は楽勝かに思えたのですが、IPCCを読んでいると頭が混乱してきました。

全球での気温上昇の原因特定のロジックは、
 ・自然の放射強制力のみを勘案したモデルでは、観測された気温上昇を再現できない。
 ・人為起源の放射強制力を取り入れたモデルでは、これを再現できる。
 --->よって、観測された気温上昇は人為起源である可能性が高い。
ということになるのだと思いますが、これが、物理的・時間的に小さなスケールになると、確信度は下がります。大陸レベルより小さい・50年より短いスケールでは、原因特定にまだまだ分からない点が残っているそう。

直観的には、スケールが小さくなるとノイズ(variability)が大きくなって原因特定が難しいというのは分かる気がしますが、単に「よって、一個の極端な現象について原因を気候変動に求めることは不可能」と言ってしまって良いのでしょうか。resolutionの問題でモデルによる再現が不可能なだけで、仮にモデルが完全に近ければ、原因特定は可能?単に不確かさの程度問題?と思いましたが、IPCCによれば、意外にも、極端な現象に関する全球統計に関しては、現在のモデルはかなり正確に再現できるのだそうです。更に、個別の現象についても、例えば2003年の欧州熱波は、自然要因のみを入れたモデルより人為要因を入れたモデルの方がより観測結果に近い結果を導くというところまで言えるらしい。にも関わらず、一個の極端な現象の原因を人為要因と特定することはできない、しかし人為要因が同様の現象の発生可能性を高めると言うことはできる、という。てことは、「一個の現象」の原因特定については、モデルと観測結果を照らし合わせるという方法論自体が使えないってこと?とすれば、「一個の現象」の区切りはどこ?持続的な干ばつなどはどう判断するの?

こういうのって、理系の人には常識なのかもしれませんが、「文系頭」の私は混乱するばかりです(ちなみに、セミナー中は日本語ですら自分の疑問を説明できる自信がないくらい混乱していたので、英語でこれを質問する勇気は出なかった…)。どうしたら「理系頭」が作れるんでしょうねえ。昔、サークルの友達(全員法学部)で旅行に行った際、「マイナスイオンでリフレッシュしなきゃ!」という発言から、「マイナスイオンが発生してるってことはきっとどこかでプラスイオンも出てるに違いない。プラスイオンはどこに行くの?」という疑問が湧き、6人で激論に。理系の友達に電話して尋ねると(回答は忘れたor理解できなかった)、「文系だね…」と呆れられた記憶が。次元の違う話だし、書いててちょっと恥ずかしくなってきましたが、要するに、IPCCの報告書を理解するレベルの理系的脳みそが、私にはないんです…。

この「科学」のモジュールでは、IPCC第1作業部会報告書がバイブルな感じ。更に言えば、このコースを始めるまで、IPCCと言ってもSPM(政策決定者向け要約)以外はほとんど読んだことがなかったのですが、このコースで勉強している過程では、どちらかというとTS(技術的要約)の方を参照する機会が多いような。う~ん、ちょっとお腹いっぱいな感じになってきました。1月の試験が怖いです。
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# by uk-env | 2010-11-26 03:06 | 大学(Sussex)
交渉ごっこ
Iです。イギリスメディアはウィリアム王子の結婚ネタでもちきりですが、それはさておき。

カンクンCOP16まで2週間を切りました。うちのコースのセミナーでここ2週間やっていたのが、COPの交渉ごっこ。10人中、途上国出身者が1人(彼はUNFCCC交渉経験者)しかおらず、留学生は私の他はドイツ人が2人、残りはイギリス人という構成で、先進国perspectiveで現在の交渉を見るとこうなるのだな、ということをつくづく痛感することになりました。

というのも、皆が米国の2050年までに83%削減(2005年比)の目標を手放しで絶賛、インド役を引き受けたイギリス人・ドイツ人が早々にlegally-bindingの削減(!)をコミットしてしまい、私が引き受けた中国は、先進国のみならずインドからも責められるはめに。EUは、京都議定書を闇に葬りconsumptionベースの新議定書を導入すべきとの主張。。。現実離れ感に、まあ、素人で交渉しようっていうのに無理があるなあとは思いつつも、ついrealityと過去の経緯にガンジガラメになってしまいがちな立場からは、結局EUの人間でも市民レベル(それでも、修士の気候変動コースをやる程度に関心がある人達)ではこの辺が素直な感覚なんだろうということを知る意味では興味深かったです。

それから、悲しいことには、本当に今の日本のプレゼンスなんか虫けらなんだな、と。「ごっこ」自体は素人の遊びなので単純に楽しめますが、交渉ゲームの準備として課されたリーディングの論文等(書き手はすべて欧米人)がなかなかショックで。日本への言及があるのは、鳩山前総理が25%削減に野心レベルを上げたというコペンハーゲン前の歴史と、排出量マーケットで将来的に協力の余地があるという文脈のみ。少なくとも2年前は、日本が先頭切って主張してたはず…と思われる「途上国・米国を包含する一つの議定書」案はEUが推した、「非附属書Ⅰ国の卒業条項」はアメリカが望んだ、という分析もあり。確かに彼らもそれを欲したかもしれないけど、少なくともこのバリ・ロードマップの交渉で矢面に立ってきたのは日本じゃん!というような話でも、一切Japanの名前はなく、そうか、それほどに国際社会(少なくとも議場の外)には日本の声は届いていなかったか、ということを痛感します。交渉ごっこにおいても、資金や技術移転の話で、豪州、カナダ、ロシアは言及されても、日本を思い出す人はいないって…。京都COP3の交渉記録(by日本代表団員)など読んでいると、日米欧が「三極」なんて書かれ方をしていますが、そんな時代はもはや過去ですね(当時から勘違いだったかもしれないけど)。

渡英後、いろんな場面で感じた、「おや、実は日本って尊敬されてるかも」っていうソフト面でのポジティブな意外感は、過去の経済的栄光を徐々に食い潰しているだけかもね、というシニカルな納得に変わりつつある今日この頃です。

<補足>現実離れした交渉ごっこが少々frustratingだったため、セミナー後、ある南米の小途上国の交渉官であったクラスメートと帰り道に議論。印象的だったのは、彼がG77のコーディネーションはもう最悪、と嘆いていたことでした。
・基本的に一年ごとに持ち回りの議長国が議事進行することになっているが、そのキャパシティのない国が多いので、特定の有力者(例えば、フィリピンの…)が仕切ることになる。
・もっとも時間がかかるのが、議題ごと(緩和、適応、技術移転…)のコーディネーションのスケジューリング(スケジューリングに時間を食って中身を議論できず、次回の繰越ミーティングの日程調整が必要になる悪循環)。
・利害が対立するので毎回喧嘩。下手すると、賛成できない国にコーディネーションの時間を敢えて間違えて伝え、不在中に有力国だけでG77ポジションを決めてしまう。
G77の内部対立は、私が見ていた頃は(交渉戦略上)先進国側には好ましいことと捉えていましたが、コペンハーゲンで起こったこと-transparencyに対する小国の不満爆発=Accordの採択失敗-は、G77の内部の問題も影響していたのかなということを感じました。
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# by uk-env | 2010-11-17 06:02 | 大学(Sussex)
田舎ファッション
Iです。

ロンドンからブライトンに引っ越してきて、手間が増えたなあと思うこと。それは、靴の手入れです。街が違うというよりは、キャンパスが「田舎」だからかもしれません。雨の多いこの時期、大学構内を歩き回ったブーツには泥がハネていることがしばしば。帰宅すると、まずはブーツのお掃除です。

ブーツと一口に言っても、昨冬パリで買ったハイヒールの白いブーツは、この冬めっきり登場回数が減りました。ロンドンでは、日本から持ってきたスエードのショートブーツもよく履いていましたが、スエードは泥で一発でダメにしそうで今年は登場チャンスがないかもしれません。で、現在活躍しているのは、乗馬用かというような機能性重視の黒と茶のローヒールのブーツ。

足の健康には良さそうですが、困るのが、日本から持ってきたコート達が全く似合わないことです。東京では滅多に着なかったダウンコートだけが予想外の活躍中。というわけで、ブライトンの若い女子学生の典型的な格好が、山ガールばりの防寒ジャケット(フードはもちろんかぶる)に、ミニスカート、レギンス、ムートンブーツor長靴、となることには納得(とても真似できないけど)。

服にせよ靴にせよ、サイズ探しに苦労した自分の経験から、日本人平均以下のサイズの女性には渡英に当たってなるべく日本から持参することを薦めてきた私ですが、ロンドンではともかく、田舎に行ったら環境に適応する必要あり。郷に入っては郷に従えということかもしれません。
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# by uk-env | 2010-11-15 02:54 | ブライトンライフ
Tuition Fees
Iです。

日本でも報道されていたらしいですが、昨日ロンドンで、大学の授業料値上げに反対する学生によるデモの一部が暴徒化し、与党保守党が入っているビルでガラスを割りプラカードに火を付ける等の破壊行動に及ぶという、穏やかでないニュースがありました。デモを主導したNUS(National Union of Students)の幹部は「平和的なデモが乗っ取られた」と憤慨していました。

ちなみに、我がサセックス大学からもわざわざロンドン行きのコーチが出て、学生のデモへの参加を促しているようでしたが(そもそもデモの存在を知ったのは教官からのメール)、授業はまともに続いていたので、うちのコースの学生の参加率は低かったようです。

イギリスの大学はほんの一昔前まで無料だったのですが、授業料導入以来上昇の一途で、現在年間£3290(約45万円)に上限が設けられているところ、政府の財政再建計画に伴う上限の大幅引き上げが実施されれば3倍の£9000となるコースも出現し得るとのこと。日本の国立大学の学費も決して安くはないけれど、そうなればイギリスの方がはるかに高くなるようです(ちなみに、イギリスの大学は1校を除きすべて国立)。ただし、原則として学部3年、修士1年と、他の国に比べてコースが短いので、生活費まで計算すればまだ安いのかもしれませんが…。
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ちなみに、イギリスの大学の授業料には3つのカテゴリーがあり、イギリス人学生、EU圏の学生、非EU圏の学生で全然額が違います。我々非EUの授業料は現在既にとっても高いです。そういえば、UCLの語学学校で一緒だった友達は、PhDに進学したいけどお金がないので、授業料のかからないドイツでの進学を目指すと言っていたのを思い出します。折しも中国を訪問中のデイビッド・キャメロン首相は、北京大学の講演で学生から「留学生の授業料はどうなるのか」という質問を受けていました。せっかく、人権とか民主化とか、お、ちょっと突っ込んでるかも、というような内容の講演を(学生相手とはいえ)していたのに、デモとタイミングがかぶったばかりに授業料の質問ばかりがニュースで流れていたのは、ちょっと残念だったかも。
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# by uk-env | 2010-11-12 05:49
ハロウィン&ガイフォークス Halloween&Guy Fawkes Night
Uです:

ハロウィンガイフォークスナイトという娯楽イベントが先週・先々週と2週続けてありました。前者はクラブに行き、後者はキャンプファイアーを横目にヨークミンスターのクラシックコンサートに行って来ました。
As has happened in the past, the British entertainment night events, Halloween and Guy Fawkes night, took place the last two continuous weeks: when was clubbing in the Halloween (very classic!) and attending the classic concert at York Minister in the Guy Fawkes night, turning a deaf ear on bonfire & fireworks.

(クラブ:Club)
ヨークで一番大きなクラブに行きましたが、東京だと小振りな方らしいです。
Went to the biggest club in York but which was regarded as very small in size in Tokyo.



(コンサート:Concert)
ヨークミンスター内は天井が高いために、音がよく響きます。以下のような宗教音楽でしたが、楽しめました。
The sound effect was awesome due to the high roof of the Minister so that in spite of religious music as follows, this hand-made concert was pretty enjoyable.
1. Vivaldi Gloria
2. Mozart Clarinet Concerto
3. Beethoven Mass in C

次は有名なクリスマスキャロルに行く予定です。Next time, gonna join Christmas Carol in York Minister again.

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# by uk-env | 2010-11-12 04:47 | ヨーク生活(York life)
お薦めサイト(Recommended site) Climate changeS
Uです:

気候変動に関する経済学に興味がある人におすすめのサイトを紹介します。
I would like to introduce the following site for those whose interest is climate change economics.

CLIMATE CHANGES
A SELECTION OF THE MOST RECENT AND MOST INTERESTING WORKING PAPERS ON THE ECONOMICS OF CLIMATE CHANGE
(最も最新で興味深い気候変動の経済学についての研究論文)

ここのサイトは、インターンをしていたDECCの経済学者から薦められたもので、また、最新の論文がカテゴリーに分けられて掲載されているので、必要な情報を検索しやすいです。
This site is originally recommended by my colleague, an economist at DECC. Actually it is convenient to search necessary information as recent papers are well categorized.

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# by uk-env | 2010-11-11 20:59 | 環境(Eco)
凍えるヨーク Bloody cold York
Uです:

今週は寒くて、気温が1度の日も。これ以上寒いのは嫌だなーと思って各月の平均気温を調べてみると、12月~2月はもっと寒くなる!
It has been cold this week - it was 1 degree C!! As I hate any colder temp, I looked into recorded monthly average temperature in York: However, the result is, although being in line with theory, it is getting colder from December to February lol


最低気温が-13度なんて人生で経験したことないので、凍死しないように努力します。ちなみに、今週末は今年初めて氷点下(-2度)の予報。。
Since I haven't had any experience under -13℃, I'll try to do my best not to freeze myself. Just to tell you, the weather forecast tells it is much colder this weekend - minus degree, the first time this year. Good luck.
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# by uk-env | 2010-11-11 20:34 | ヨーク生活(York life)
巡回遅れの分別 segregation as one lap behind
Uです:

ヨークの中心でついに分別が始まりました。えっ、これまではというと、全て一纏め、ワインボトルも空き缶も、紙も生ごみも全て一つの袋でポイです。これには、大きな違和感がありました。
Separtion of household waste has finally started in the city centre of York where I live. Beforehand, every rubbish, namely a wine bottle and can, had been thrown away together in a plastic bag, which was extremely weird to me.

これからは、缶、ガラス、紙、ダンボール、プラスチックボトルそして剪定枝はリサイクル資源として別に回収するそうです。一歩前進です。
From now on, recyclable wastes (can, glass, paper, cardboard, plastic bottle and garden waste) are collected separately. Well done!

日本では、34にも上る徹底した分別により高いリサイクル率を達成している上勝町をはじめ、各市町村で程度の差こそあれ、ごみの分別はされていますので、これまで分別をしてこなったというイギリス第3の観光都市の実態から、廃棄物に対する意識の違いが見て取れます。
Japan, on the other hand, has already established separation scheme on household waste to a varying degree between urban cities and rural towns. One prominent example is Kamikatsu-town which has achieved very high recycling rate of municipal waste (more than 70%) through 34 types of segregation based on the material.

他の違いといえば、分別違反に対する罰金の額でしょう。日本の場合は横浜市の2000円が最高だと思いますが、イギリスでは10万円を超す罰金を課しています(ちなみに、イギリスでTVを所有する場合はBBCに年間視聴料を支払う必要がありますが、NHKと違い、不払いの場合は10万円を超す罰金を取られるそうです)
Another interesting comparison is the difference in penalty against the segregation rule. The Japanese highest fine against household waste disposal rule would be 2000yen (£20) in Yokohama-city which was sensational at that time, while the UK's penalty is much much higher (e.g. £1,000 like the penalty against TV license payment).

以上から、日本とイギリスにおける廃棄物問題への国民の意識とルールの守り方が少し違うように思えます。
It appears to me that these show the difference in public awareness about waste issue and how residents obey local rules among the two countries (moral or economic incentive).



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# by uk-env | 2010-11-09 06:55 | 環境(Eco)
お得な引越し屋さん
Uです:

今日はロンドンからヨークに引っ越しする時にお世話になった引越し業者さんの紹介です。複数社に見積もりを取った中で、ダントツに安かったため、お願いした次第です。

バン一台に2名分の荷物(ダンボール20個程度)プラス自転車、そして自分達を乗せてヨークまで。途中、交通渋滞に遭ったり、紆余曲折を経て1日がかりの引越しとなりましたが、総額で250ポンドでした。

HAYASHI SERVICES

近中距離の引越しをされる方は問い合わせてみる価値ありだと思います。
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# by uk-env | 2010-11-09 05:51 | イギリス生活情報(living inf)
秋学期折り返し
Iです。

季節外れの暖かさが続いていたイギリスにも、いよいよ冬がやってきました。Bonfire Nightで、ここのところ連日連夜、近所で花火が打ちあがっていますが(メインは5日)、どうも、寒い中震えながら花火というのは、あんまり盛り上がらない気がします。ま、週末Oxfordの友達を訪ねて日帰り旅を強行した際、車窓の風景もない夜の帰りの電車(片道4時間!)で道々打ち上がる花火を眺めて帰ってこられたのは気分転換になりましたが。このBonfire Night、1605年に国会爆破計画をたてたガイ・フォークスにちなんだお祭り騒ぎ(計画は前日に発覚して失敗)なのだそうです。10月最終日曜日のWhite Night(夏時間の終了を記念するお祭り)、Halloween、Bonfire Night、と、ここのところイギリスはお祭り続き。パーティタウンのブライトンだから特にそう思うのかしら。個人的にはこの手のお祭り騒ぎにはあまり興味はないので、早く夜の花火の音が消えて欲しい今日この頃です…。

大学は、全10週の秋学期も折り返しを過ぎ、若干緊張感がなくなりつつあるようにも思いますが、今週はディベート三昧。Global dimming vs global brighteningという、地球への放射が増えてるか減ってるかっていう問題についてはモチベーションがどうも上がらなくて困っていますが、もう一つの方はカンクンCOP16の交渉ごっこをするようで、そこそこ楽しみです(ちなみに、交渉グループとしては、米国、中国、EU、途上国、という括りのようで、日本の居場所がないところに国際社会でのプレゼンスの低さを感じますねえ…お金はいっぱい出してるのにな)。アメリカの中間選挙で民主党がぼろ負けして、ただでさえ期待値の低かったCOP16はどんどん先行きが暗くなっている気がしますが、どうなるんでしょうね。先月の名古屋COP10(生物多様性条約)の閉会会合の様子を少しだけインターネット中継で見ていて、最終的に議定書採択できて良かったものの、ボリビアのおばちゃんが長々と「賛成できない」と繰り返している図には、国連交渉の効率の悪さを改めて感じずにはいられませんでした。

COP16、国連事務総長の資金アドバイザリグループの報告書も上がってきていますが、資金だけ出さされて、KYOTO延長で、なんていう、日本にとっての最悪シナリオにならないことを祈ります。
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# by uk-env | 2010-11-09 05:24 | 大学(Sussex)
インターネット開通までの長ーい道のり: How terrible to start the Internet
Uです:

イギリスのインターネット開通までの道のりは大変で,日本の視点から考えられないくらい時間がかかります。
以下の流れでインターネットを開通させました。
Setting up the Internet in the UK is terribly late, say more than 1 month! (while less than 3 weeks in Japan). Here is our case: little-by-little steps towards the internet (like The Tortoise and the Hare).


1)最適なプロバイダーの選択:プラスネットに決定 The sign up for internet provider - Plusnet
ネットでプロバイダー比較の結果、1ヶ月から契約解約でき(通常は最低1年)、初月から3ヶ月間無料の特典付き、ランニングコストも£22と安かったため。

2)契約が完了しない間は、ホットスポットがあればインターネットを接続できます Temporary hot-spot internet (BT openzone)
すなわち、BTのワイヤレス接続が有料でできます。
1時間£3、1日£5、15日£30、30日£39(長期期間に関しては、limitedな為、時間管理が必要)

3)電話開通作業 Open landline by BT - 3 weeks later
3週間後、BTが訪問し、ものの3分で電話開通作業が終了。滞在時間は、家庭によりけりだとか。
「too easy!」と言って帰って行った。訪問者がプロバイダーかと思ったら、BTだけと驚いた。電話加入しなければならないのは、日本に比べたら遅れていますね。

4)モデム到着 Delivery of the internet modem - 3 weeks and 3days later
3日後にルーターが届き、1週間後にプロバイダーから連絡があるので、待てとメールやルーターに入っている箱の中の書面に記載されている。

5)使用開始 Activation of the internet - 1month and 1week later
プロバイダーから利用できる内容のメールがきたら、開通完了!

ここまでの道のり1ヶ月と1週間。長い長い道のりでした。
※アドバイスは、プロバイダーを選定するのを早めに行うといいです。契約内容は、会社によってそれぞれなので、詳細もよく確認してください。

ちなみに、接続スピードを測ったところ、4MBくらいでした。
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# by uk-env | 2010-11-05 01:47 | イギリス生活情報(living inf)
環境経済学の授業 The list of Modules for Environmental Economics
Uです:

授業が本格的に始まり、経済系の授業についていくのに苦労していますが、大変興味深く楽しんでいます。以下が秋・春に取る授業の一覧です。
Studying at York has been getting serious so that I need to do my best especially in the new field such as Economics-based modules. At the same time, this field can give me new and quantitative insight so is pretty enjoyable. The following is the list of all the modules I am taking at EEEM (Environmental Economics and Environmental Management).

(経済系)
1. Environmental Economics (autumn)
環境経済コースの中心モデュールの位置づけで、コンセプトを中心に広範に環境経済学と政策の関係を説明してくれています。
This module shows how economic approaches, techniques, and methods can be applied to the analysis
of environmental problems. The module encourages students to draw on the extensive literature and
provides examples of recent empirical applications.
The following topics are covered:
• Introduction to environmental economics
• Sustainable Development from an environmental economics perspective
• Market operation and failure: externalities, property rights and public goods
• Correcting environmental market failures using regulation, taxes, and tradable permits
• Risk and uncertainty
• International environmental agreements (controlling ozone and climate change)
• Biodiversity and Payments for Ecosystem Services (PES)
• Environmental accounting

2. Environmental Valuation (spring)
来季のコースで、上記1.を具体的に使うための評価手法を学ぶようです。
The module will cover two main themes: (i) the conceptual and theoretical underpinnings for environmental valuation; and (ii) methods for valuing market and non-market consequences of changes in environmental quality.

3. Resource Economics and Management (spring)
環境経済学と強い関連性の高い資源経済学の授業。生物資源、枯渇性資源などを扱うようです。
This module aims to equip students with detailed insights into natural resource economics.

4. Applied Microeconomics (autumn)
環境経済学がベースとするマクロ経済学を学ぶ経済学部主催のコース。消費者理論や企業行動、市場均衡などの理論と具体的な計算方法を扱いますが、既にビハインドの感で、数学をクラスメートに教わりながら、頑張っています。
This course is designed to provide an introduction to elements of microeconomic theory which are applicable to a range of decision-making and policy problems in public and private sectors. The course presents both analytical material and examples of the application of analysis to a range of policy and decision making issues.

5. Management Decision Analysis (autumn)
経済学部主催のコースで、企業の生産・投資プロジェクトなどにおける最適な財・資源投入量を測る手法を学ぶコース。考え方の整理にもつながって面白いです。今後、難解な計算を求められそうな予感。
This module provides an introduction to management science, with focus on Linear Programming, Decision Analysis, and other related decision problems in real life. The emphasis throughout is on the principles of problem formulation, the choice of appropriate models, the identification of data needs, the algorithms of key models and the interpretation of results, rather than on mathematical proofs.

6. Project Management (autumn)
多大な資金が必要となる企業・政策プロジェクトを成功に収めるため、プロジェクトサイクルや安全性や財政面などの成功条件や、プロジェクトの特性に応じた失敗要因を学ぶコースで、単位は上限を超えるために取れないのですが、教授にお願いして授業を取らせてもらっています。コンコルド対ジャンボジェットやアップル、ソニー、YAMAHAなど具体例が盛りだくさんで、日本の企業もたくさん出てくるので、楽しく聞いています。

(マネージメント系)
7. Tools for Environmental Assessment (autumn)
マネジメント系のコースとして、広範な影響評価手法を学んだ上で、グループワークでそれらを使ってみようという趣旨のコース。どこまで実践的なことができるかに期待です。
- the principles of different methodologies applied in environmental assessment;
- appropriate tools for addressing specific environmental problems and strengths and weaknesses of output from each approach;
- experience of a selection of techniques gained from practical sessions and case-study seminars.

(統計系)
8. Statistics and Quantitative Methods (autumn,spring)
コンピューター解析やフィールドワークを通じて、生息数調査や他の環境調査に必要な統計知識を得る授業。前提となる統計学の知識が欠如しているので、そこを埋めた上で、環境に必要な実践的な統計手法を学べたらと思ってます。
The course aims to equip all students with an appreciation of the decisions and skills that are required for designing, executing and analysing environmental surveys. It also aims to build confidence and skills such that students are familiar with the common statistical methods employed in the environmental sciences and competent in the use of statistical software.

(個別政策系)
9. Environmental Law and Policy (spring)
来季のコースで自分のバックグランドと重なる今年唯一のコース。最新の環境政策に関連した議論をセミナー形式でやるそうなので、有意義かどうかはテーマと切り口次第でしょか。
This modules places environmental, economic and social issues important in environmental management in the context of law and policy.

10. Climate Change: Science and Management (spring)
Iさんのコースと被っていそうですが、気候変動の科学と削減手法を学ぶコース。土地勘は高いので、いかに専門的かつ実践的かを期待しています。
This module will provide students with an insight into both the science and management of climate change.

11. Biodiversity and Conservation Biology (spring)
昨年はあまりやらなかった生物多様性についても選択してみました。特に科学の部分が弱いので、よく勉強したいです。
This module will introduce students to the science of biodiversity and to the ecological underpinings of species extinction and conservation.

以上です。

ちなみに、このうち、5.と6.は本来選択できない授業(Environmental Economicsコースの選択科目)なのですが、面白そうだったので担当教官に話をしたところ、すぐにOKが出ました。選択コースは交渉すれば、大概のことが認められそうです。
*The modules of 5. and 6. are basically unavailable for EEEM as being for Environmental Economics: however, I was admitted to take these once talking with my course director - the negotiations are quite important in this country, bringing almost anything we want.
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(The Environment Department at York university)
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# by uk-env | 2010-11-05 00:42 | 大学(York Uni)
ビザ延長(郵送の場合)
Iです。

Uさんに続き、私もビザ延長、完了しました!そもそも、昨年の大学(UCL)用に発行されたビザの期限は来年1月なのでまだ余裕はある、と思っていたのですが、ビザは、すべて各スポンサー(大学)にリンクした形で発行されており、ビザ有効期間内であっても別の大学に行くには手続きが必要との由。原則として、大学の入学手続きに当たって、その大学用に発行されたビザを提示しなければならないのだそう(大学は、学生が入学手続きを行ったことを国境管理庁に通報する義務がある)。

ただし、大学がHighly Trusted Sponsorの場合は、入学手続きに当たって「申請中」であることを証明できさえすればよく、必ずしも延長手続きを了している必要はないらしいので、私は入学前に郵送で申請しました。本当はUさんのようにプレミアムにしたかったのですが、近くの事務所で予約が取れなかったため。

申請中はパスポートを手放さなければならないので、気にかかるのは審査期間(3か月以上かかるという噂もあったり…)ですが、私の場合のスケジュール実績は以下の通り。

9月20日: 申請書投函

9月27日: 国境管理庁から23日付のレターが到着。日付から15営業日以内に、バイオメトリック情報の登録のため登録センターに出向くようにとの由。英国内に10か所ほどある登録センター(又は、追加料金を払えば更に国内に15か所程度ある指定郵便局でも可能)に行くことになります。

10月1日: 幸い、ブライトンに登録センターがあり、さほど混んでいなかったため予約はすぐ確保。アポイントメントは9時でしたが、セキュリティチェック等のため30分前に来るようにとの指示の下8時30分に出向くと、結局8時40分までにはすべて(顔写真と手の指全ての指紋採取)終了。

10月16日: 国境管理庁から11日付のレターが到着。この時点で無事にビザ延長が認められたことが分かる。ビザそのもの(Biometric Residence Permit)は通常7営業日以内に届くが、10営業日以内に届かなかったら連絡するようにとの由。

10月27日: 待てど暮らせどBRPが届かないので、国境管理庁に電話(またこの電話がつながりにくい)。5営業日以内にコールバックする由。

11月1日: BRPが到着。ちなみに発行日が10月28日になっていたので、私が電話するまで塩漬けされていたということか。さすがUKBA。

ビザ問題は我々留学生にとって非常に神経を使う問題ですが、これで帰国までカバーする滞在許可が取れてほっと一安心。冬休みの海外逃亡計画を練りたいと思います。
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# by uk-env | 2010-11-02 06:01 | ビザ情報(Visa)
WEEK 4
Iです。

サマータイムが終わりに近づくこの頃は、朝明るくなるのが遅く、起きる時間くらいはまだ真っ暗。ロンドンと違って、電車一本乗り遅れるとリカバリーがきかないブライトンなので、学校に遅れないように、実は緊張感溢れる(?)毎日です。

プレゼンやエッセイがこの時期集中していて、けっこう忙しい。今週からは「気候変動の科学」のセミナーが本格始動。これ先週始まったのですが、人数が多すぎることが発覚し、今週からクラスを2分割して再スタート。留学生は私のほかドイツ人とフランス人が1人ずつ、後は全部イギリス人で、英語的にはスパルタ環境です。ロンドンとの違いを痛感します。超早口だったり吃音があったりして英語が聞きづらいクラスメートもいる中、教授が「日本ではどうなの?」と突然振ってきたりして、発言の機会をもらっているのは有難いけど、まだこの自然科学と社会科学の接点の議論の仕方に慣れていないこともあり、なかなかきつい…。来週はグループプレゼンの担当なので、その準備もやらなくちゃ。お題はカーボンサイクルの仕組みです。う~んと、何を「議論」するのかよく分かりません。。

「気候変動の経済学と政策」の方は、政策論直結ということもあり、比較的なじみのある思考回路で対応できるという点では楽しんでいます。先週、The Stern Review(ニコラス・スターン「気候変動の経済学」)への批判に関する個人プレゼン(内容はほとんど割引率)を終え、一息つくかなと思っていましたが、来月提出のエッセイをチューターに見てもらうには、今週末までにドラフトを書き上げなければなりません。トピックは、環境価値の評価方法についてです。

あと、今週はロンドンで「Wellbeing economicsと気候変動」というお題の講演会が国会議事堂であり、半分は委員会室に入ってみたいミーハー気分で参加してきました。議事堂ツアー等では入れないエリアと思われますが、結局会合にはMP(国会議員)は一人しか参加していなくて、後はNGOや企業の人が多かった模様。こんな会議を院内でやれるという感覚がちょっと新鮮でした。中身は、一言で言えば、GDPで効用を計っている限り環境と経済の両立はないよねっていうことに尽きるかと。肝心のスピーカーのうち、Ecological Economicsの大家らしいPeter Victor教授(ヨーク大学とあったのでUさんのヨーク大学だと思っていたら、カナダのヨーク大学だそうです)の話はまあまあ面白かったですが、marketの在り方を根本的に変える必要があるという主張に対し、ロンドン市職員の参加者から発せられた「主流派経済学で回っている人達、特に金融セクターの人達とどうコミュニケートしていくべきか」という質問に関しては、クリアな回答がなかったような。この手の議論は、howの話まで明確にしてくれる人がほとんどいない気がしますが、単に私の勉強不足でしょうか。

気がつけば10月も終わり。今年もリーディングウィークがないコースなのが恨めしいところです。
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# by uk-env | 2010-10-29 08:07 | 大学(Sussex)
初来客 Fountains Abbey & York Minster
Uです:

先週末は同期のNeさんがヨークに遊びに来てくれたので、ワインを朝から飲んでいました。ヨークとその周辺を一緒に観てきましたが、世界遺産のファウンテンアビーとヨークミンスターは圧巻でした。
Enjoyed the last weekend by spending fun time with my friend coming to York and bottles of wine from the morning to night. Among many sightseeing spots in and around York, Fountains Abbey and York Minster were awesome.

(Fountains Abbey)
ヨークからバスで1時間強でこじんまりとした町リポンへ。そこから歩いて1時間半程度(案内では40分ぐらいと言われましたが)でナショナルトラストが管理するファウンテンアビーに到達します。
Fountains Abbey, being managed by National Trust, is registered as the world heritage. To reach there, we walked on the foot-path which was my first experience but I feel so nice to enjoy a "countryside" atmosphere - this must be suitable for walking with a dog and family, jogging and even dating! You can also see many groups of deer in the deer park - in particular great hones and roans like cow of the boss. Abbey was greatly fantastic in collaboration with a beautiful lake and water-flow facilities as well as lovely deer.

今回初めてフットパスを歩きましたが、のどかなカントリーサイドを堪能でき、散歩・デートにも最適な事を発見しました(標識がなかったので、到着できるか不安になりましたが)。また、鹿公園が手前にあり、牡鹿の見事な角と群れのボスらしい牛のような鳴き声を目の前で体験することができます(奈良の鹿よりも野生的です♪)。
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アビーは湖を抜け、森を抜けた奥にひっそりとたたずんでいます。アビーの廃墟はイギリスにいくつもありますが、ここはその規模と保存状態、そして鹿・湖など周りと一体となった壮麗な雰囲気が他を圧倒していました。
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(York Minster)
次の日は、ヨーク市内。城壁を一周して、雰囲気のある1000年住宅の屋敷でティーを楽しんだらもう午後のいい時間。ミンスターは、これまた700年も昔から建っているそうですが、その大きさと荘厳さに唖然です。ステンドグラスからの採光とパイプオルガン・合唱の響きが麗しく、今度クラシックコンサートがあるらしいので、必ず来ようと思いました。
After walking on the castle walls and having a tea break at 1000year-old house in a good mood, we finally visited the Minster which is 700 years old and made us impressed by its greatness and solumness - the light shower through Stend glass and deep echos of pipe organ and choir were excellent. I definitely come back when the classic concert takes place here.
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以上、のんびりとした観光を一緒にしたおかげで住み慣れてきたヨークに新たな発見もあり、何より朝から深夜?まで楽しい週末でした。

教訓:レンタカーは前もって予約すること。朝はどうせ起きられないので、予定には入れないこと。ワインを朝から飲むと顔が赤くなるので、外に出るときは覚悟すること。
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# by uk-env | 2010-10-25 18:15 | ヨーク生活(York life)
Sussexの小さな町々
Iです。

Brighton生活や新しい大学の雰囲気にも慣れてきた今日この頃。段々日も短くなってきて、朝は0℃近くにまで下がるくらい寒くなってきました。そんな中、週末はプレゼンの準備とリーディングに費やす…予定だったのですが、お天気が良くて。こんなlovelyな週末ももう冬を前に数えるほどしかないと思い、近郊の小さな町RyeとLewesを訪ねました。

いずれも大きな観光地ではありませんが、1066年のノルマン・コンクエストの後、フランスからの侵略を防ぐ要衝として栄えた古い町です。

<Rye>
Hastingsの近くの小さな町。実は、この日はBrightonは晴れていたのに、ちょっと東に行ったRyeは曇っていて残念。でも、とにかく家並みが可愛らしい。インフォメーションセンターで町歩きのオーディオガイドを貸し出しているくらいですから、町の小ささが知れようというもの(可愛いけどちょっと住めないかな…)。

- ランド・ゲート
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- St. Mary’s Churchからの眺め(遠くに海が見えます…古代にはここは島だったそう)
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<Lewes>
大学の最寄り駅の隣の町です。こちらも、Lewes Castleを中心とした可愛い町でお散歩が楽しい。フラットを探す際、Lewesに住むことは全く頭になかったのですが、ここに住むのも素敵だったなと思います!BrightonやHoveほどの活気はありませんが、時間がゆっくり流れていて、イギリスらしい小さな町という感じ。ちなみに地価はかなり高いそうです。Brightonまで電車で約10分、Londonにも直行1時間ですからね…。

- Lewes Castleからの眺め
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- ハロウィンが近いですね
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そして、この1年ちょっとのイギリス滞在を通じて、アンティーク家具の魅力にとりつかれつつある私。RyeもLewesも、アンティークのお店が多くて(といっても町自体が小さいので数は知れてますが。。)、じっくり見て回ろうとすると時間がいくらあっても足りません。ロンドンのポートベローマーケットなどのように観光地化していないので、値段もモノによっては驚くほど安く、品定めする目があれば掘り出し物もあるんだろうな。今のところ興味はもっぱら家具で、日本に持ち帰るのは現実的じゃないかな…と、お財布のヒモが緩みそうになる自分を抑えていますが、銀食器やジュエリーにはまったら買っちゃいそうです。
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# by uk-env | 2010-10-22 03:17 | 観光・旅行(Leisure Trip)
ヨークもついにスタート Start of the master at York
Uです:

ついにヨークの修士コース、環境経済学・環境管理学も今週から本格的にスタートしました。新しいクラスメートは20人くらいで、出身もイギリス、フランス、イタリア、ポルトガル、ギリシャ、アルゼンチン、ペルー、インド、香港、中国、社会経験者も環境コンサルタント、NGO、ファイナンスなど多様です。
My master course at the University of York, MSc in Environmental Economics and Environmental Management, has finally started. My new classmates are around 20 from UK, France, Italy, Portugal, Greece, Argentine, Peru, India, Hong Kong and China. Their background is diverse as being from environmental consultancy, NGO, financial sector etc.

授業は大きく経済系と管理系の両方を選択することができ、
経済系では、応用ミクロ経済学、統計学、環境経済学、資源経済学、プロジェクトマネージメント、
管理系では、環境評価手法、環境法・政策、気候変動と科学、生物多様性
を選択する予定です。
My course programmes are broadly divided into economics-based and management-based ones: as the former, I will take 1) Applied microeconomics, 2) Statistics, 3) Environmental Economics, 4) Natural resource economics and 5) Project management; as the latter, I also will choose 6) Environmental assessment tools, 7) Environmental law and policy, 8) Climate change and science, and 9) Biodiversity.

今年の目標は、昨年学んだ環境政策の広範な学問的議論をベースに、経済とマネージメント手法をきちんと身につけたいです。

また、論文では、LSEで書いた内容を深める意味でも、経済学・統計学の手法を用いて、環境管理の政策手法を提案できればと考えており(トピックはこれから考えます)、来年7月末に帰国するのに合わせて、少し早めに取り組めたら計画的です。
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# by uk-env | 2010-10-19 15:53 | 大学(York Uni)
ビザ延長
Uです:

Tier 4 (留学) ビザの延長をしてきました。今回は郵送ではなく、プレミアムという直接オフィスに出向いて審査を受けるものを選びました。これは、一日で審査を終えるというもので、料金は郵送に比べると格段に高いのですが、何ヶ月も審査に待たされて、パスポートもその間に使えないという状況もあり得ると聞いたためです。

場所はヨークから2番目に近いリバープールの事務所、一番近いシェフィールドに行きたかったのですが、オンラインで予約状況を確認したところ10月は予約がいっぱいとのことで、予約申し込みをしたその週に空きのあったリバプールに行ってきた次第です。

所要は、事務所到着から、延長OKの回答をもらうまで、2時間といったところでしょうか。前回Biometricという指紋採取のためだけに、3時間以上かかったロンドンの状況に比べるとかなりスムーズです。ビザ情報が入ったカードは、1週間程度して自宅に郵送されるとのことで、それ以外の書類・パスポートはその場で返却されます。

ちなみに、英国国内でのビザ延長手数料はかなり高いのですが、これを免除するのは一切認められていないそうで、審査官曰く、仮に大使館などからの要請があったとしても駄目だそうです。また、手数料支払いに当たって領収書が必要な場合、プレミアム申請の場合は、その場で発行してくれました(郵送の場合は分かりません)。

以上から、料金を気にしなければ、郵送の場合、時間がかかるかもしれないこと、指紋採取のために一度は出向く必要があることから、プレミアムを利用するのも手かもしれません。

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また、追加情報を以下のとおり載せますので、ご参考になれば幸いです。
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イギリスでVISAを延長される場合のポイントは詰まるところ2点で、1.申請内容の正確性と2.Visa発行期間の勘案です。

第一に、郵送であれ対面であれ、書式は同一で50ページくらいある内容を入力する必要があり(日本で書くのと若干異なりました)、関連資料を添えてその内容を証明することになります。対面の場合は、少しくらい記述が間違っていても先方とのやり取りの中で訂正が可能です。一方、郵送の場合は、特に先方が特に重視する箇所(即ちTier4の場合は大学・教育機関側のofferと財政証明)で何か疑義が生じた場合、突っ返されることが多いと思います。私も日本で申請した段階で、所属する組織からの財政証明書(すなわち添付書類)の記載が不明瞭という理由だけで拒否されたことがあります。

第二に、申請からVisa発行までの期間ですが、2009年にこちらでロンドンで延長申請を書面で行った時は約1ヶ月でした。これは繁忙期か否かで変化するようです。一方、対面の場合は、ブログでも書いたように審査日から1週間程度。この審査日のアポを取れるかが、ポイントです。例えば、ロンドンにいる友人が同様に近隣でアポが取れるか夏にトライした時は1ヶ月先まで予約が埋まっていたとか。700万人の多彩な人種が住むロンドンのせいだと思いますが、そこから一番近い(30分程度のところにある)クロイドンはいつも混雑しているみたいです。私の場合は、当初は一番近くのシェフィールドで予約を試みたのですが、一週間先まで予約が埋まっていました(この時期は大学が始まっているので明らかに繁忙期から外れる北部の田舎にもかかわらず)。

以上が特に考慮すべきポイント2つです。では、どうすればいいか。第1の点は日本にいた時から、SI-UKという留学斡旋機関でよく中身をチェックしてもらってました。ここはサービスを受けるのに手付金(当時1万円)が必要ですが、Oxbridge以外は入学後に返金されるシステムのため、その2校に行かない限り実質タダです。ロンドンにも支部ができたのですが、確か去年から有料になったと聞いています。ダブルチェックをしてもらうという意味でご参考まで。

第2の点は、私も夏の繁忙期から秋の授業開始時期にかけて、結局、二度VISAの延長をしましたが、書面でも(2009年)、対面でも(2010年)でも、大学の授業に間に合うよう延長できているので、早めに早めに用意・対応されたら期間的に問題になることはないと思います(やってやれないことはない)。

また、たとえ授業開始にVISA延長が間に合わなくとも、大学も最終的にVISAが取れて滞在が認められさえすればいいと思っている筈なので、授業開始時点で、ちゃんと申請している状態でさえあれば文句は言われないと思います(これはYork大学で確認した時の話。行かれる大学側に予め確認しておくとよいかもしれません)。

以上、追加の情報でした。ご参考まで。
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# by uk-env | 2010-10-19 15:45 | ビザ情報(Visa)
北ウェールズ&イングランド Northern Wales and England
Uです:

授業が本格化する前の時間を使って、北ウェールズと北イングランドを見てきました。
Visited several cities in Northen Wales and England before the univerisity getting serious.

北ウェールズは、スランドゥドゥノとカナーフォンに行ってきました。
The former cities are Llandudno and Caenarfon.

前者は保養地として有名で、パステルカラーの綺麗な家々と穏やかな海が美しいです。
Llandudno is beautiful with pastel-coloured houses and the mild sea.
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後者は、海岸にそびえる古城があり、チャールズ皇太子(プリンスオブウェールズ)の即位式の場所として有名です。食事がイングランドよりも美味しいの間違いなさそうです。ウェールズ語はフランス語のような響きで残念ながら全く分かりませんでした。その代わり、ウェールズ訛りの英語に困ることもなかったので、よかったです。教訓は本当のパブの上に泊まると、特に建物が古い場合、夜中まで騒音に悩まされるのでお薦めしないということです。
Caenarfon has the old castle close to the coast where the ceremony for Price of Wales took place.
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北イングランドは、リーズ、ソルティア、そしてウィットビーへ。
The latter cities are Leeds, Saltaire and Whitby.

リーズはショッピングの街として有名で、リバプールと同じように大きなショッピングストリートがあり、買い物しやすいです。
Leeds is famous for shopping which has large thus comfortable shopping streets like Liverpool.

そこから電車で15分くらい行くと、世界遺産の街ソルティアがあります。ビクトリア調に統一された町並みがのどかな風景によく合っています。
Saltaire, where you can get withing 15 mins from Leeds by train, has beautiful scenery gererated by the good combination of victorian buildings and wide green behind them.

ウィットビーはヨークからバスで1時間半ほど行った港町。崩壊したアビーやキャプテンクックにちなんだ博物館などがある落ち着いた町です。
Whitby, 1 hour trip from York by bus, is nice and cozy harbour town which has an old abbey and the museum related to Captain Cook.
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これで大きな町で行っていないところといえば、ニューキャッスルくらいでしょうか。冬でもTシャツで過ごし、毎晩酒盛りのパーティが開かれるそうなので、機会があれば行ってみたいですね。
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# by uk-env | 2010-10-19 15:43 | 観光・旅行(Leisure Trip)