2009年から2年間、大学院で環境関連学を専攻するため、イギリスにやって来た私達の話 This blog is about us(U&I) coming to UK in 2009 for Environmental Study at master level for 2 years
by uk-env
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生活雑感
Iです。

バッキンガムシャーの田舎でのホームステイも明日で終わり。語学学校で仲良くなったみんなともお別れです。近所のパブで送別パーティしてもらいました。大学もそうですが、外国での出会いって、その時はべったり一緒にいても、一旦離れるともう二度と会うことはないかもしれないなっていう特別な寂しさがありますね。

思えば、渡英して1年が経とうとしています(渡英は昨年8月1日)。勉強のことはまた修論完成後にでも追々書くとして、こちらでの生活を振り返ってみたいな、と。

特に今、ゆったりとした時間の中で田舎暮らしを満喫しているからかもしれませんが、社会人生活5年ちょっとの間、とりあえず目の前の仕事を片付けるのに精いっぱいだった感のある私にとっては、イギリス人の、現実的でありながら「生活を楽しむ、大事にする」というアプローチ(仰々しいですが、良い言葉が思いつかなくて)は、学ぶところが多いように思います。もちろん、悪名高い食事の不味さに関しては、確かに、もちょっとこだわっても良いんじゃないの?と思っちゃいますが。。

街が美しいのは、景観を大事にする国民性の賜物でしょうか。お庭づくりにかける情熱は人それぞれですが、街に余計な看板やネオンの洪水がないというのが一番大きい気がします。そして、おうちの中も。今ステイしているところは、お母さんがアンティーク家具のお店を経営しているような家庭なのでちょっと特殊だとしても、3軒のホームステイ先、そのファミリーの親戚・友人宅等々いくつかのイギリス人家庭にお邪魔してみて、家具や小物が全体として作り出す雰囲気から、大事に生きてる感が溢れているように思いました。小さいことですが、例えば、最初にステイしたおうちでは、ビスケット(ちなみにイギリス英語ではクッキーと言わない)は必ず可愛い缶に移して保存していたし、2軒目のステイ先ではどんなに子供が家を散らかしてもテーブルクロスは欠かさなかった。アンティーク家具に囲まれた今のおうちでは、夕食に臭いのきついものを食べた後は、アロマのキャンドルを焚きます。

仕事が忙しい時ってとてもそういうことにまで気が回らない私ですが、生活の便利さ・スピードだけじゃなくて、「美しいもの」「心地いいもの」を大事にする姿勢は、是非身につけて帰りたいなと思う今日この頃です。

Miscellaneous photos in Buckinghamshire
- 牧場
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- 売りに出されていた家。欲しい!
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by uk-env | 2010-07-31 02:01 | ロンドン生活(London life)
英語はまだまだ課題山積
Iです。

語学学校も残すところ1週間となりました。というわけで、とっても久しぶりに英語のことでも書こうかと。

語学学校に通っての進歩は…まあ、今更ちょっとやったところで劇的に伸びることを期待しているわけではないけれど、少人数なので(毎日1-to-1の授業が1時間あり、それに加えて2~4人の授業が4コマある)、焦らずに発言の機会を与えてもらえるのは有難いです。

渡英前、出向先で一緒に働いていた先輩で1年イギリス留学経験のある方が、「英語で話す時早口になってしまう」と言っていたのを思い出します。すごいですねえ、私なんてどうしてもスローになっちゃって、と言うと、そうじゃなくて、知ってるフレーズだけで済まそうとするから早口になるんだ、とこぼしていたような。当時は、そんなもんかね、と思ったけど、その意味がよく分かる今日この頃です。ネイティブとの会話のペースに乗っかって話そうとすると、どうしても早口にならざるを得ず、故に、限られた「手持ちのフレーズ」だけで切り抜けてしまう。まあそれでも何とかサバイバルはできるから、そこから先のブレークスルーが難しいんですよね。そういう意味では、落ち着いて、中身をちゃんと考えつつ新しい表現の練習ができる今の環境は貴重なのかも。もちろん、そうして表現の幅を広げた上で、実地練習しないと実際に使えるようにはならないんですが。

あと、リーディングで特に課題と感じるのは、ボキャブラリーの貧弱さ。親しみのあるトピックなら大丈夫ですが、新聞や雑誌、小説の英語を「楽しむ」レベルにはまだ到達していません…。もちろん、「読むぞ」と心に決めて読むことはできるんですが、それではダメだと。帰国後、一定の英語力をキープ(願わくば向上)していくには、日本語が氾濫する環境の中、かつ、今とは比べ物にならない忙しさの中で、自ら敢えて英語媒体にアクセスして情報を取ってくる気が起こる程度には、英語を読むことを楽しめるようになっていなければならないと思うんですが…。そのためには、まずは語彙力が必要。

残念ながら、若い頃の記憶力を期待することはもう無理で、こんなことなら高校・大学の時にもっと英語真面目にやっておけばよかったよ、と思います。。。

え~と、ほんとは少々ショックを受けて真面目に勉強したほうがよいのでしょうが、ステイ先の環境はほんとうに恵まれていて、なかなかストイックになれません♪自室にも机はありますが、お気に入りの勉強場所はダイニングテーブル。庭とその向こうの青々としたトウモロコシ畑を眺めつつ、ボケっとしてしまう今日この頃です。修論のことは、訊かないでください…。

- 勉強場所
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- かわいいこどもたち&犬のグレイシー
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- 語学学校
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by uk-env | 2010-07-25 00:27 | 英語
スローライフ(?) in England
Iです。ホームステイ3週目。

先週はお天気が悪く寒かったのですが、今週はそこそこ良いお天気になりそうです。基本的に毎月曜日に新しい生徒を受け入れている語学学校は、1年でもっとも混む8月に向けて、週ごとに生徒数が増えて行っています。最初全部で7人だった(ほとんどみんなプライベートレッスン状態)のと比べればかなり雰囲気が変わってきましたが、レベルの高い生徒が増えるのは刺激になるので、その点は良いかも。

- 通学路
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ここでの生活も折り返し地点を過ぎたので、週末ライフについて書いておきます。

金曜日は、授業終了後、その語学学校の友人2人と近くのお城ホテルにアフタヌーンティーへ。この友人達というのが、私が出向していたG社の職員で、現在はそれぞれモスクワ、チェコ在住。イギリスのウェイターのマナー(?)の良さに感動していました。旧共産圏、それも田舎の方だといまだに労働者がエライので、レストラン等ではお店側のほうが「サービスしてやっている」感じなんだそうです。
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土曜日は、ブライトンへ新居を探しに行きました。学校からはやや遠いものの、ビーチのそばでお洒落なショッピング街にほど近いHoveのフラットに決めようかと。3階建てのトップフロアを一人占め(ジャクージ付きバス・トイレを専有)、リビングには立派な電子ピアノ、という環境がかなり気に入ったものの、大家さん(2人の子供あり)はどうやら初めてフラットを他人に貸す模様で、若干ナーバスになっている印象。まあ、逆に、そのくらいのほうが治安の面では私も安心ですけどね。これから契約の細部を詰めていく予定。いずれ、フラット探しについてはまとめて書きます。

日曜日は基本的にホームステイ先で修論に没頭。Conceptual frameworkの章だけ、予定より約1週間遅れで書き上げ、スーパーバイザーにメールで送付。明らかにbehindですが…いや、ほんと、学校に通いながら修論書くの、想像以上に厳しかったかも、と自分の甘さを反省。。

月曜日の今日は、語学学校の宿題が少なかったので、ステイ先の犬を連れてお散歩に。またも鹿やキジに遭遇し、もともと狩猟用の品種であるグレイシーのお転婆ぶりに手を焼きつつ、イギリスの田舎のフットパスを堪能。
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明後日は学校でミニ・プレゼンテーションがあるので、今夜あたりさすがにトピックを考えないとな。思えば、1年前のプレセッション・コースの時には、プレゼンの前はもっと気負っていた気もするので、それを思うと、英語で話すことにも慣れてきたのかなと思います。…当たり前か。
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by uk-env | 2010-07-20 04:36
フラット探し
Iです。
田舎のホームステイと語学学校にも慣れて、気が緩んだか、若干風邪気味な今日この頃。

現在、秋からの新しい住居―フラット探しをしています。現在のUCLの寮は9月中旬までの契約なので、修論を提出したところでブライトンへ引っ越す予定です。

ブライトンは、ロンドンから1時間という距離と海沿いの暖かな気候のせいで、環境重視のロンドナーにも人気が高く、地価は高め。そのため、フラットの賃料もロンドン並みと言っても過言ではありません。

賃料の安い大学の寮に入るという手もありますが、この1年UCLの寮で過ごしてみて、キッチンのシェアというのはちょっと我慢がならなかったかも。秋学期は良かったのですが、年明けから寮のポリシーが変わり、共同キッチンの掃除が週に1回になったため、他の学生が使ったキッチンを毎日掃除してから使っていた私。更に、他人のカトラリー等を無断で使用→洗わずに放置、という事態が頻発するに至っては、もはや私は学生寮に住むには年を取り過ぎてしまったのだろうかと思わざるを得なくなっていました。。。

また、サセックス大学はブライトン「郊外」にあるため、オンキャンパスの寮は死ぬほどつまんなそうだ、という話も。せっかくなら、海に近い気持ち良いところに住みたいじゃないですか。

他方、完全に一人独立のフラットでは、かなり意識してsocialiseしないと会話がなくなりそう、という気も。社会人とフラットをシェアしている友人のところに遊びに行ったりすると、そういう暮らしも楽しそうに思えてきたりして。少人数で、「大人」なフラットメイトであれば、フラットシェアという手もあるかなと。自分専用のバストイレがあれば(En-suite)言うことないですね。

というわけで、イマイチ自分の希望を絞り込めない状況でフラット探しをしています。とりあえず現段階の条件は以下の通り。

- ~週£150
- 大学から30分程度
- 家族or女性のみのフラット
- できればen-suite

ちなみにブライトンは「ゲイのメッカ」で、ネットで検索していると「ゲイハウス」がヒットしたりして困惑、みたいな場面があったりして面白いですね。「ゲイと住むのが一番(「対象」じゃないし、一応男だから何かあった時戦ってくれそう)なんじゃない?」なーんて言う友人もいますが、どうなんでしょうね。。。契約など面倒も多そうですが、良い経験にもなりそうなので、楽しんでやってみたいと思います。良い物件を御存知の方がもしいらっしゃったら御一報を!
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by uk-env | 2010-07-14 04:29
田舎暮らしと今更の語学学校
Iです。

今週から、ロンドン郊外の語学学校に通いつつホームステイをしています。夏学期が終わった今、英語環境の確保が目的です。イギリスで3軒目のホームステイとなる今回は、10歳と9歳の子供がいる環境。「生活の英語」を知らないのを痛感するのはこんな時で、9歳の子供が使っている単語が分からなかったりするとちょっとガックリしますね。。

学校は、日本人だけを対象とした小さな学校で、職場の先輩から、我々の職業的ニーズをよく分かっている、という話を聞いていたところです。今週は基本的に、同業他社(?)のG社の女性と2人のクラスで、政治・経済・外交のトピックを中心に、negotiationスキルを学ぶという感じです。学費は高い(ホームステイ費込みで、約10万円/週)ですが、去年のプレセッショナル・コースでは14人のクラスでやっていたことを思えば、それだけの密度はあるかと。日本人ばかりなので、すごくできる人から刺激を受けるという雰囲気ではないですが、アットホームな感じで居心地は良いです。ただ、English Only Policyは徹底されてないですね。普段ロンドンでは日本語で話す機会の少ない私としては、むしろここでのほうが日本語によく触れているような気もしなくもなく。前述のクラスメイトとは英語でやっていますが、他の人達(すべて男性)は日本から来たばかりで照れもあるのか、バリバリ日本語使ってます…。4週間、まあ、様子を見てみましょう。

ちなみに、ホームステイの場所自体は、これまで経験したどのホームステイより(イギリス以外も含めて)「ド田舎」です。最寄り駅からタクシー飛ばして15分くらいの村のはずれ、という感じで、家のリビングルームにはカーテンもありません(広い庭の向こうはトウモロコシ畑で、見える限り、まったく人気がないから)。昨日、夕食前に軽くジョギングに行ったら、鹿に出会いました。そんなところです。この家族、元は夫婦ともロンドン出身なのですが、子供ができてからこの田舎に引っ越してきたそう。確かに、子供達は広い庭で転げまわりながらのびのび育っていて、そういう暮らしもあるんだなあ、と思わされますね。

問題は、学校がかなりインテンシブなので、帰ってくるとさすがに疲れて、全く修論に取り掛かる気が起こらないこと。そういう意味では、そろそろお尻に火がついてきたかも。。
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by uk-env | 2010-07-07 01:27 | ホームステイ