2009年から2年間、大学院で環境関連学を専攻するため、イギリスにやって来た私達の話 This blog is about us(U&I) coming to UK in 2009 for Environmental Study at master level for 2 years
by uk-env
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
Time/Calender...
カテゴリ:ホームステイ( 9 )
White Christmas
Iです。

クリスマスは、イギリス・ミッドランド(中部)、リンカンシャーの田舎のイギリス人家庭にホームステイへ行ってきました。お世話になった御夫妻は、日本在住経験もあり、家の中はEnglish antiqueとJapanese antiqueが調和して、とってもリラックスできる雰囲気。町田で買ったという火鉢が良い味出していました。

寒波のおかげで、すっかりホワイトクリスマス。バラに囲まれたお庭は、残念ながらこの時期はその美しさを堪能することはできなかったけれど、その分家の中のアクティビティを満喫。クリスマスツリーの飾り付け―「飾る」ことをtrimって言うんですね。Let’s trim the Christmas tree! と言われた時は、一瞬、「え、刈り込みするの!?」と思ってしまった―、ミンス・パイ作り、クリスマス・ディナーの準備のお手伝いなどなど、家庭のクリスマスを堪能できました。
e0195686_5195344.jpg
e0195686_5201460.jpg


クリスマス・イブのミサは、小さな村の住民がチャペルに集まって、聖書を朗読し、キャロルを歌い、ミンス・パイと温かいフルーツ・ポンチをいただく、伝統的なもの(マーガレット・サッチャー元首相が子供の頃通ったチャペルとの由)。コミュニティが生きてる!という感じがしましたが、人口200人程度というこんな小さな村でも、だんだん新しい人が入ってきて、コミュニティの在り方は変わりつつあるそうです。個人的には、イギリスのクリスマス2年目故か、去年より歌えるキャロルが多くて楽しめました。

こちら↓がクリスマス・ディナー。昨年ロースト・ターキー経験済みの私のために、PatriciaがThree Birds Roastという、鴨、キジ、チキンが三段重ね(より小さな鳥が、マトリョーシカのように中に入っている)になっている料理を作ってくれました!ちなみに、フラワーアレンジメントはRussの指導の下私が作ったもの。アレンジメントの試験だったら落第と言われたけど、Patriciaのお姉さんには好評でした!
e0195686_5204660.jpg


クリスマス・セールのショッピングは、ヨーロッパ最大というアンティーク・センターHemswell Antique Centresへ。と言ってもここでは特にバーゲンをやっているわけではないのですが、品ぞろえはすごかった。とても一日では回り切れず、後ろ髪を引かれる思いで帰路につきましたが、18世紀に作られたシルバーのスプーンを購入。アンティーク家具も、ロンドン近郊と比較して、質が良い割に値段が安いように思いました。ああ、日本に持って帰りたい…。

最終日は、地元のパントマイムのショーを観に、ギルドホールという古い小さな劇場へ。白雪姫を題材にした観客参加型のショーを堪能。子供たちがノリノリで歌ったり叫んだりしていたのが可愛かった。

昨年のクリスマスにお世話になった家庭は、子供がたくさん集まる大家族で歌ったりゲームしたり、でしたが、今年は大人だけの落ち着いたクリスマスを満喫。お正月はその分、エッセイと試験勉強に費やさなくてはならないかも。

- 最終日にようやく雪も解けました
e0195686_5212775.jpg

[PR]
by uk-env | 2010-12-30 05:24 | ホームステイ
Lovely countryside 麗しいイギリスの田舎
Uです:

先々週にホームステイしに、ノーウィッチに行ってきました。以前ホームステイに誘ってもらったイギリス女性、バーバラから改めてクリスマスに誘ってもらったからです。
We enjoyed the homestay-experience in Norwich where we were invited the last time from the English woman and invited again this time.


今回はホームステイ先から程近いイリーに行ってきました。愛らしい町並み、美しい大聖堂はイギリスの田舎あ味わう意味で最適で、必見です。
This time, we went to Ely which was famous for the fishery of eels. There are lovely landscape in town and really beautiful Ely cathedral which you can't miss.





また、クリスマスコンサートがホームステイ先の村で開かれて、アットホームでよかったです。
Also, X'mas concert held in our homestay village which was at home thus nice.



最終日には、風車を見に行きました。オランダみたいな風車をイギリスで見られるとは思っていなかったので、うれしかったです。
On our last day, we say a windmill, which was so positive surprising as I had never expected such things like in Netherland.


ということで、イギリスの田舎を楽しんだ日々でした。
Thus, these were the lovely days we enjoyed the countryside of the UK.
[PR]
by uk-env | 2010-12-16 11:52 | ホームステイ
田舎暮らしと今更の語学学校
Iです。

今週から、ロンドン郊外の語学学校に通いつつホームステイをしています。夏学期が終わった今、英語環境の確保が目的です。イギリスで3軒目のホームステイとなる今回は、10歳と9歳の子供がいる環境。「生活の英語」を知らないのを痛感するのはこんな時で、9歳の子供が使っている単語が分からなかったりするとちょっとガックリしますね。。

学校は、日本人だけを対象とした小さな学校で、職場の先輩から、我々の職業的ニーズをよく分かっている、という話を聞いていたところです。今週は基本的に、同業他社(?)のG社の女性と2人のクラスで、政治・経済・外交のトピックを中心に、negotiationスキルを学ぶという感じです。学費は高い(ホームステイ費込みで、約10万円/週)ですが、去年のプレセッショナル・コースでは14人のクラスでやっていたことを思えば、それだけの密度はあるかと。日本人ばかりなので、すごくできる人から刺激を受けるという雰囲気ではないですが、アットホームな感じで居心地は良いです。ただ、English Only Policyは徹底されてないですね。普段ロンドンでは日本語で話す機会の少ない私としては、むしろここでのほうが日本語によく触れているような気もしなくもなく。前述のクラスメイトとは英語でやっていますが、他の人達(すべて男性)は日本から来たばかりで照れもあるのか、バリバリ日本語使ってます…。4週間、まあ、様子を見てみましょう。

ちなみに、ホームステイの場所自体は、これまで経験したどのホームステイより(イギリス以外も含めて)「ド田舎」です。最寄り駅からタクシー飛ばして15分くらいの村のはずれ、という感じで、家のリビングルームにはカーテンもありません(広い庭の向こうはトウモロコシ畑で、見える限り、まったく人気がないから)。昨日、夕食前に軽くジョギングに行ったら、鹿に出会いました。そんなところです。この家族、元は夫婦ともロンドン出身なのですが、子供ができてからこの田舎に引っ越してきたそう。確かに、子供達は広い庭で転げまわりながらのびのび育っていて、そういう暮らしもあるんだなあ、と思わされますね。

問題は、学校がかなりインテンシブなので、帰ってくるとさすがに疲れて、全く修論に取り掛かる気が起こらないこと。そういう意味では、そろそろお尻に火がついてきたかも。。
[PR]
by uk-env | 2010-07-07 01:27 | ホームステイ
おばあちゃん家にホームステイ
Uです:

冬休みも終わり、つい昨日から大学が再開しました。といっても今期も10週間しかなくこれで授業が全て終了なのは何とも早い気が。とはいえ、今週1週間はリハビリのような感じです。

さて、先週の金曜から二泊三日のホームステイにいってきました。 これは前回紹介したHOST.UKによるものです。行先はケンブリッジよりもさらに北にあるノーフォーク地方。最寄駅のDownham Marketまではロンドン・Kings Cross駅から通常、電車で約1時間半くらいで着くところ、当日は、雪の影響で2時間半かかりました。

駅に到着後、改札出ると誰も待っていなく、あれ?!と思った矢先に車から手を振るおばあちゃんの姿が! 私達がメールのやりとりから想像するに30代くらいと予想していところ、よい意味で期待外れでした。名前は、バーバラ[Barbara]。以前はケンブリッジで動物愛護の研究していた博士号をもつおばあちゃん。今はリタイアして、ガーデニングツアーのビジネスをしているそうです。

まず連れて行ってもらったのは、駅にほど近い、イングリッシュティーの小さなカフェ。本当にラブリーなカフェで、食器からカフェの家具からアンティークっぽいものばかりを使用しているカフェ。そこで、ティーとチョコレートケーキを注文。英国流は、最初にミルクを入れてから紅茶を注ぐ、とのことで、おばあちゃんが、ミルクから、しかもじゃぶじゃぶ入れているではないか!!! やはり、イギリス人ならではの紅茶の入れ方なんだと実感。おばあちゃんはそんな私たちを残し、スーパーへお買い物。どうも郊外に住んでいるようで、スーパーには2週間に1回の買い物をするらしい。

目指す家には、そこからさらに車で30分、Oxboroughという村にあるコテージ。周りは完全に牛や羊の放牧、ハニービー畑に囲まれた完全な田舎です。私達が泊まる部屋へと通されると、何と広いゲストルームに驚き!しかも、おばあちゃん一人で住んでるのにバスルームが3つあるではないか。さらに、煖炉がついている家にお邪魔するのも初めての体験。
e0195686_1824098.jpg

e0195686_1825559.jpg

e0195686_18314100.jpg


夜は、車で近くのパブで夕食をとり、完全なるフィッシュ&チップスでした。うーん、家庭料理のように実感し、バーバラのお友達夫妻がパブへ遊びに来ていて、一緒に団らん。なかなかイギリス人と意外とロンドンでは出会えないので、田舎もいいなぁと、人もやさしいし、近所付き合いが最高です。
それもバーバラの人脈なのかもしれません。帰りは、バーバラの車が雪のせいで調子が悪くなり、隣のトレバーが車で迎えに来てくることになり、ビールをバーバラがおごっていました。しかも、私達がホームステイで来ていることをトレバーに教えたら、明日4WDの車貸すから好きに使ってとやさしくバーバラに提案していた。なんとやさしい人が近隣に住んでるのかと、しみじみ人の温かさを実感しました。

翌日は、車で20分ほどで着く、Swaffhamという街に連れて行ってもらいましたが、雪の中大変だったので、長靴と分厚い新しい靴下を貸してくれました。確かに、ブーツを持ってきなさいよ、とロンドンにいる時に言われたのですがまさか長靴だとは。確かに、こんなに雪をかきわけて歩くのは初めてくらいに積もっていました。 街並みや教会そして、バーバラの予約した本屋さんに行くと奥には小さな本屋に併設された小さなカフェ。またまた、バーバラが連れてきてくれて今度はコーヒーと メレンゲがスポンジの代わりになったブルーベリーのケーキを注文。本当に美味しくて、ティーカップもかわいい。
e0195686_1875746.jpg

e0195686_1882113.jpg



次に向かったのは、この町の外れにあるエコテクセンターに。あいにく閉まっており、バーバラもよく知らなかったみたいですが、後で調べると、エコベンチャー企業に限定した企業誘致用テナント施設のよう。象徴的に風車がぐるんぐるん回っていました。しかし、自然と歴史あふれるカントリーサイドで環境事業を行うのは、ワークライフバランスからみても理想的なのかもしれません。羨ましいなあ。

さらに、程近くにあるキャッスルエーカー・プライオリという遺跡に連れて行ってもらいました。一言でいうと、千年前に建てられた修道院(Priory)とお城(Castle)の残骸なのですが、雪が降り積もる中行ったので、プライオリには人っ子一人いなくて、あるのは雪に残るウサギや動物の足跡のみ、といった幻想的な雰囲気。キャッスルは今はただの小高い丘になっていて、雪が残る中、地元の子供たちがソリを片手に上っては滑って、を繰り返している、アミューズメントスポットの様相。近くにこんな遺跡があるのはこの辺りに住む特権ですね。
e0195686_18522710.jpg

e0195686_18524147.jpg


夕方に家に帰ってからは、バーバラから家庭のスープ作り方を教わりました:トマトベースでポテト、人参
何でも好きなものをミキサーのようなもので混ぜ、鍋で温めて出来上がり(下味にスモークベーコン)と、とても シンプルだけど飲んでみると温まり、ほっとするスープです。その後、煖炉の火の焚き方を教わりました。おもしろかったので、ちゃんと空気の通るような道が作られていて、その空気口から煙突に空気が流れるようにできている。 煖炉には一番下によく燃えるような新聞紙などの紙をまるめて入れ、次に小枝をふんだんに使い、大きな木を切った短い太い木を入れる。火が強くなると石炭の石で調整しながら入れると、ほどよい火になって体が暖まってくる-----。煖炉最高! ロンドンの大学寮にもほしいぐらいですが、まあ必ず誰かが火事を起こすでしょうが。
e0195686_18531768.jpg


夜は、昨日パブであったご夫妻の家へパーティーへ行くからと言われ、煖炉の前で昼寝したあと、バーバラから、「イギリスのパーティーでお呼ばれしたら、女性は[花]と男性は[ワイン]をプレゼントとして持って行くのが習わしよ」と教わり、昨日スーパーマケットで既にそれに必要なものを買っていたことを思い出し、すごく計画をねってこの町でホームステイさせてあげようと思った気持ちがひしひしと伝わってきた。

家に訪問し早速プレゼント渡すと、なんでこういうこと知ってるの?と、驚いている様子。そりゃそうだ!バーバラからわたされなければ、何も知らなかったのだー。 イギリスのサンデーランチという教会後に食べるイギリス伝統料理でおもてなしをされましたが、これが美味しいのなんの。グレイビーソースのかかるローストビーフによく茹でられた野菜、そしてヨークシャプディングと素材を生かしたやさしい味。その後は、チーズ、デザート、コーヒーとフルコースで、家庭料理でこんな豪勢に毎週末楽しんでいるのは羨ましいと思いつつ、手がかかるため昼に間に合わず、最近はサンデーディナーに変わってきているというのも納得する話でした。
e0195686_18562532.jpg


この訪問した家も500年ものの古い建物らしく、元々、葬式の時に念仏を唱えることを生業とした聖職者が住んでいたため、ワインを洗うための当時のシンクが、チューダーローズの紋章とともに、備えつけられたりしている。日本で500年ものといえば、国宝物で国の財産として指定されるくらいの古い建物だが、素材の違いと地震などの天災の有無、それに中古の住宅市場の違いが影響しているんだと思う。日本は家ごと売っても土地の評価に対して建物が悪影響することも多く、イギリスのように建物の評価がきちんとされないという話にみんな驚いていた。ジェフ・バーご夫妻はもともとロンドンに住んでいて、グラマースクールで経済の先生などをされていたとのこと。みんな経済関係や歴史関係はかなり詳しくて、会話に花が咲きました。
e0195686_18565962.jpg


息子さんも日本で英語の先生として働いていたようで、夫妻も10年前に遊びに来たことがあるらしく、日本のことも詳しい。 いきなり[モンキーマジック]って知ってる?って聞かれ、もちろん知ってるよと答えると昔モンキーマジックが有名になる前にドラムを息子が担当してたのよと言われ、かなり衝撃的でした。トム[息子]当時は、かなりもてていたらしく、ご夫妻が訪問した日本の彼女の家も何人も彼女のいるうちの一人とお父さんが自慢げそうに写真を紹介している姿がほほえましい。煖炉の前で大人達だけのゲームや談笑をし、ピアノを弾かされるとハプニングもありましたが、気付けば深夜1時近くになり、お暇することに。車で戻ると驚くことに
野鹿や野うさぎをみつけ感動!!!!すごいサファリパークのようです。
e0195686_18572455.jpg



最終日は、Oxburghの教会や昔のお城(Oxburgh Hall)に連れて行ってもらいました。教会は昔は今の3倍くらいあったようですが、塔がぽっきり折れてほとんどの建物を壊してしまったそう。お城の方は、今もナショナルトラストが管理するだけあって、濠に囲まれた美しいカントリーハウスでした。雪のつもった所々の足跡には、 野うさぎやしか、さらにはキツネもいるようで、足跡だけどわかるとは、さすがバーバラあっぱれでした。
e0195686_190318.jpg



バーバラは年齢不詳ながら、朝から早起き、車も自分で運転し、庭づくりにも精を出すなど元気活発、また、発音の不備があるとBatterとButterの違いを早口言葉風に指摘してくれたり、あなたの喋りは早すぎるからもっとゆっくり喋りなさい、と注意してくれるとても聡明な印象でした。ただ、「インターネットのホームページ設定方法が分からない」とか、携帯電話を持ってきて「これ壊れちゃったんだけど、SIMカードの登録の仕方を教えて」といった話をしている姿を最終日に見て、日本にいる普通のおばあちゃんと変わらないんだな、と妙に安心しました。

今回のホームステイで心温かく迎えられ、また、近隣の人達のやさしさで助け合っているところに、素敵な滞在ができたことは、本当に幸せでした。自分の田舎に帰った時のことを思い出すようないい体験でした。イギリスのおばあちゃん、どうもありがとう。
[PR]
by uk-env | 2010-01-12 19:10 | ホームステイ
Happy New Year
Iです。明けましておめでとうございます。皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

ロンドンに帰ってきました。ホームステイ先でのお正月は、日本のお祝いムードとはちょっと違って、クリスマス休暇の延長という感じ。12日間過ごして、ファミリーと話をしたり子供達(ティーンエイジャーの女の子3人)を見たりしていて思ったことをちょっと。

- 政治
 私は正直言って渡英するまでイギリスの政治に全く興味なかったのですが、かなり「右」なお父さんとかなり「左」なお母さんの両方と話をして、面白かったので。この両極端な二人にも共通しており、かつ、私がこれまで話をした多くのイギリス人が口を揃えるのが、現在の移民政策への批判。私はデータを知りませんが、ブレア時代から引き継ぐ手厚い社会保障のほとんどが、移民とその関連の政策(生活保護、雇用、医療、等々)に注がれていて、「イギリス人」は一体何のために高い税金を払ってるのか、と不満いっぱい。相対的に移民に厳しいフランスやドイツのことを、彼らは移民をドーバー海峡のほうにプッシュして(イギリスに押し付けて)いる、なんて言ってました…。
 それから、アフガニスタン派兵も政権支持率の低下要因(ブラウンは撤兵派ですが)。右派にも厭戦気分が広がっているようです。イラク戦争のトラウマが大きいのでしょうか。
 世論調査からも明らかですが、誰もが、次の選挙で労働党は負けると太鼓判を押します。ブレアがあれだけ不人気でありながら労働党政権が長期になったのは、サッチャリズムへの不満と反省が相当根深かったということなのでしょうが、それでもいい加減、現在の労働党政権に対する国民の不満が鬱積していることを実感します。

- 食事
 改めて、この国の食文化はイマイチですね…。いや、おいしいものがないわけではないのですが、何と言うか、料理に手間をかけるという意識がないような気がします。クリスマスの間のごちそうは、大体、何かのお肉(ターキー、ポーク、チキンetc.)をとりあえずオーブンで焼いて、グレービーソースとポテトと一緒に食べる、というのの繰り返し。基本的に一皿で全てが済みます。あと、特にランチがディナーという日は、夕食はほんとに軽く済ませる。育ち盛りのはずの子供達も、おなかすいてなければスナックをつまんでおしまい。私の倍は体重のありそうなお母さんが、「Iは馬のようにたくさん食べる(eat like a horse)のになんでそんなに細いの、きっと和食が良いのね!」と言ってたけど、イギリスの食文化だと確かに、量を食べなくても太る気がする…。
 ただ、イタリア料理、インド料理、中華はとっても人気。地元スーパーでもこれらの食材は簡単に手に入ります。残念ながら、ロンドンなら売ってるような日本食材は皆無(お醤油すらなかった)。単純に、ロンドンと違って日本人が住んでいないからでしょう。イギリス人にとって、日本食の浸透度は、まだ「時々お店で食べるもの」の段階のようです。ロンドンで買って行ったお餅と海苔に子供達が興味津々でした。

- イギリスの田舎
 やっぱり景色が美しい。子供の教育のこともあって最近Tunbridge Wellsという小さな町に引っ越してきたファミリーなのですが、つい一か月前まで住んでいたPenshurstという村へドライブに連れていってもらいました。そこらへんに領主のお城がポツポツあって、まさに「プライドと偏見」の世界。実際、映画の中のベネット家(キーラ・ナイトレイが演じた主人公エリザベスの家)は、この地方で撮影されたそうです。日本のガイドブックには載ってないけど、また夏に来たいと思う、とっても素敵な地方でした!

ドライブということもありPenshurstの写真を一枚も撮らなかったのは少々悔やまれます。Tunbridge Wellsの写真をちょっとだけ。
e0195686_7555360.jpg
e0195686_7562043.jpg
e0195686_7564020.jpg

[PR]
by uk-env | 2010-01-04 07:57 | ホームステイ
イギリスのクリスマス②
Iです。引き続き、ホームステイ先のクリスマスを満喫中。

25日は、朝から家族でプレゼント交換。「Oh my god! Thank you Daddy, I love you!!」とハグ&キスし合って大はしゃぎ。見た目は「大人」な17歳、14歳の娘達も、こうやって見るとやっぱり子供ですね。私もスカーフをもらってしまいました。

その後、ホストマザーのCarlaの実家に行き、Carlaの両親のほか、2人の妹さんとその家族一同でクリスマスランチ。なんと15人が勢ぞろい!小さな子供達がほんとにかわいい。お父さんが切り分けてくれるターキーを食べた後、テレビでクリスマス恒例の女王陛下のお言葉を聞き(一同起立!)、午後はひたすらおしゃべりしてのんびり過ごしました。夜は、通りの向かいに住む妹さん夫婦のお宅で軽めのディナーを済ませ、家族みんなでThe Twelve Days of Christmasという歌を歌ってひと盛り上がり。で、そのまま一泊お泊り。

26日のボクシング・デーは、ゆっくり朝寝坊した後、Nintendo Wiiで家族団欒。お昼頃、お散歩に出かけて地元のパブで一杯飲みつつおしゃべり(ボクシング・デーに開いているお店は、パブとホテルのレストランくらいとのこと)。夜にはもう一人の弟さんも奥さんと子供を連れて加わり、ピアノにギターも登場して、みんなで大合唱!英語の歌詞を知ってるのはせいぜい「きよしこの夜」くらいだったけれど、楽しめました!

と、思いっきりイギリス家庭にどっぷり!のクリスマスを経験しての印象をいくつか。

- イメージとしては、日本のお正月と一緒。とにかく御馳走を食べ、飲んで、家族でダラダラ過ごす(久しぶりに「あやとり」とかしちゃいました)。飲みっぷりもハンパなく、ワインがどんどん空いていく。個人的にはミンスパイがヒットでした。Copenhagenで減った体重は見事に戻りそうです。

- 「女王陛下のお言葉」のかなりの部分が、Commonwealthを構成する他の国への言及に費やされていたのは印象的でした。へえ~とは思うけれど、ここらへんの感覚は、ちょっとまだ私にはピンと来ません。

- 女系家族は日本もイギリスも一緒?最後に登場した弟さん一家を除くと、子供達を含めて女ばかりの一家、女が圧倒的に強くて、おしゃべりが止まらない。この感じは、うちの母方の親戚とそっくり。旦那様方、お疲れ様です…。

- 他方で、クリスマスの御馳走のために女性陣が何日も前から準備に追われるのは、まさに日本の年の瀬の風情。しかもクリスマスの朝は、早朝、プレゼントを心待ちにしている子供達に「Mummy~!」と叩き起こされるので、2~3時間しか寝られないらしい。クリスマス・ディナーの後、お母さん達がソファでうたた寝しているのを見ると、「お疲れ様」と言ってあげたくなりますが、英語で何と言うのでしょうね。

- ただ、家族みんなで盛り上がる時間も持ちつつも、例えばディナーは子供と大人を別々にして、お母さん達もちゃんと「大人の時間」を楽しんでいる、という印象を受けました。

いずれにしても、英語のレッスンのために来たホームステイとしては期待をはるかに超える経験ができました(四方八方からの早口家庭内英会話にはちょっとついていけなくて、やや疲れましたが)。明日から通常の毎日に戻るのか、それとも日本のお正月明けのように、じわじわと日常が戻ってくるのでしょうか。
[PR]
by uk-env | 2009-12-27 09:38 | ホームステイ
イギリスのクリスマス
Iです。

昨日から、ロンドンから南東へ電車で40分ほどの田舎町に、英語の勉強のためのホームステイに来ています。

ロンドンからたった40分の予定でしたが、雪のため直行の電車がキャンセルとなり、何とか電車を乗り継いで目的地に到着したのは、予定より3時間近く遅れてのことでした。London Bridge駅では、凍えそうな改札で「Delayed」の電車を延々待った挙句、ようやくプラットホームの番号が電光掲示板に表示されたと思ってホームに行くと、「Cancelled」に変わっていて、ガックリしながら次の電車を目指して重いスーツケース抱えて隣のホームへ(階段で)、という苦行を繰り返し、目的地の駅に着いたら着いたで、除雪されていない雪道(急な上り坂)をスーツケース引っ張って歩くという、過酷な試練が待っていました。神様、私は何か悪いことしたのでしょうか…。

ともあれ、12日間のホームステイがスタート。といっても、着くなり、豪快なオバちゃんといった感じのCarla先生から、「今日は簡単なテストだけ。ホントの授業は全部クリスマスの後!」と言われ、まずはクリスマスイブ、クリスマス、ボクシング・デーの3日間、家族行事に参加させてもらうことに。この3日間は、家族で、食べて、飲んで、テレビを観て、ショッピングをして、という過ごし方をするのだそうで、要は日本のお正月という感じなのでしょう。

家族は、先生と旦那様、10代の娘が3人で、この娘達がまた、母親に似て元気がよろしい。とにかく早口でよくしゃべり、しかも3人が同時にまくしたてたりするので、耳の訓練には良さそうです…。渡英当初のホームステイは、ホストマザーと一対一の関係だったので、この環境は新鮮。自室にバストイレも付いていて快適ですが、生徒の受け入れに慣れているだけに、部屋にこもっているのを引っ張り出そうというような「サービス」はしない主義のようなので、自助努力と積極性は必要。

イブの今日はまず、キャンドルサービスを観にCanterburyへ。Canterburyには9月にも来たのですが、クリスマスの光景はやはり一味違います。讃美歌が歌えないのは寂しいですが、雰囲気はしっかり味わえました。特に、子供達の歌声は感動的でした。
e0195686_224836.jpg
e0195686_231327.jpg
e0195686_233662.jpg
e0195686_24674.jpg

[PR]
by uk-env | 2009-12-25 02:05 | ホームステイ
ホームステイについて(その2)
Iです。

日本は新政権誕生の嵐。ネットで日本語ニュースをチェックする限り、なんだか大変なことになっていそう。歴史的転換を目の当たりにできなくて残念というべきか、混乱の最中にもみくちゃにされなくてラッキーというべきか。

さて、今日はもうすぐお別れのホームステイについて。学生時代のバンクーバー1カ月(おじいちゃんから孫まで+猫3匹、というビッグファミリー)とは、同じホームステイでも随分違う印象でした。

(基本情報)
- 場所: ロンドン北西部、アイルランド人が多く住むというKilburn。Kilburn駅からバスで10-15分程度ながら、渋滞すると30分近くかかることも。近所にはGladstone Parkという大きな公園があり、散歩が快適。
- ホストファミリー: 37歳の女性看護婦さん一人暮らし。本人はロンドン生まれだけど、両親はアイルランド人(ちなみにアイルランドなまりのお父さんの英語は20%くらいしか聞き取れず)。
- 間取り: 2軒続きのセミデタッチド・ハウスの1階(2階には、ちょっと変わり者っぽいアート系の大学教授が住んでいる)。1階にベッドルームが2つと、キッチン、リビング・ダイニング、バスルーム。
- 朝食・夕食込みで週£175。HFS Londonで探しました(一旦、London Bridge駅東方面の家をオファーされたのだけど、治安の点からKilburnを選択)。

e0195686_2014377.jpg












e0195686_20142939.jpg












(良かったところ)
- 家に帰ってからも英語で話す環境がある。英語の練習というだけでなく、孤独感を感じることもない。私と同い年の英国人の友人がたまに遊びに来る、姪を連れて出かける時に誘ってもらえる等、英国人のナマの生活を感じるには良い環境。
- 生活の基本情報(ショッピング情報、レストランでのドレスコード、旅の情報、車の購入・維持費等々)、テレビや新聞のニュースで分からないこと(英国人的には「常識」な略語など)を都度教えてもらえた。
- 何か困ったらとりあえず助けを求めることのできる現地の人がいるというのは、大きな安心感。
- 雑誌(主に女性誌)や軽めの本を貸してもらえた(比較的年が近かったおかげか)。
- 日本食を振る舞ったところ(味噌汁、チラシ寿司、ホウレンソウのおひたし、肉じゃが)、喜んでくれて楽しかった。一番感動してたのはお寿司の上の錦糸卵…。
- 非常に早寝早起きで、つられてこちらも規則正しい生活になった。

(悪かったところ)
- 学校の寮を比べると通学時間が長い(45分程度)。交通費もかかる。
- 食事がいまいち。朝食はシリアルとトースト。夕食はその日によりけりで、仕事が休みの時は凝った料理もしてくれるが、忙しい日は、レディ・メイドのパックを温め、温野菜を添えただけ、という時も。
- 外食の予定がある時は前日までに伝えておく必要があり、学校の友人からの急な夕食の誘いには応じられない。
- 自室で勉強中にもたまに声をかけられ、(ドアをはさんで会話するほどリスニング力がないため)勉強を中断しておしゃべりに付き合うことも。
- 一度、夜に男友達を連れてきた。後で聞いたところ彼ではないらしいが(真偽不詳)、邪魔者みたいで微妙な気分。
- その他、洗濯機の使用、深夜の帰宅等、万事気は遣います。

時間に余裕のあるpre-sessional courseの間のステイ先としては、個人的にはホームステイは良い選択だったと思います。約2カ月の滞在も、特に長いとは感じませんでした。他方、本コースが始まって忙しくなってからだと、生活時間のズレが非常にストレスになるだろう、とも思いました。ちなみに、一人暮らしの家でのステイは英語の練習の面では一長一短で、1対1の関係のため自分の発信量は多くなる一方、ネイティブ同士の会話を聞けないというデメリットもありました。
[PR]
by uk-env | 2009-09-17 20:19 | ホームステイ
ホームステイについて
Uです:

今回は、人生で最初に経験したホームステイについて思ったところを少々。

(基本情報)
- ホームステイの地は数多くの人種や言語が交錯するNorth-west London, Willesden(最寄駅のQueen's parkまではバスで10分強程度).
- ホストファミリーは、夫婦の2人で、旦那さんはアラブ系、奥様はポーランド系の人達。
‐ 1階はキッチンとリビング、2階は2部屋とトイレ・バスになっており、2階の1部屋を借りる形で、その他のキッチン、リビング、トイレ・バスはシェア。
‐ 朝飯込で2人で£185です。
(http://www.homestayweb.com/ で探しました)

e0195686_1511221.jpg
e0195686_15113713.jpg
e0195686_15115446.jpg


(よかったところ)
・すぐに生活用品などを揃えずとも、通常の暮らしができる
・ホストファミリーとの会話を通じて、イギリスのみならずポーランド、アラブの文化や習慣についても学ぶことができた
・おいしい夕飯を作ってくれた
・ロンドンのアラウンドミドルの生活実態が知れた
・英語のわからないところを個人指導してもらえた&多くの英語本やCD・DVDを借りることができた
・英語のスピーキングやリスニングの練習になった
・その他、チャリティーやタクシー、散髪屋や本屋、チャリティーなど耳寄り情報を入手できた

(悪かったところ)
・家が狭く、木造のため、睡眠の妨げにならないよう、夜シャワーを浴びる時間の制限があったり、仕事に向かい妨げにならないよう、朝のバスルームの占有制限などホストファミリーから、事前ではなく、到着後にそのような指摘が何度もあった。
・自分のペースを維持するため、たとえばテレビのチャンネルをアラブ系のニュースにするなど、時に希望するテレビが見られない事があった。
・週末を中心にアラブ系やポーランド系の友人などを連れてくる機会があった。
・朝飯は手抜き感のあるパンとシリアルを自分で作って、自分で洗うこと。

以上を総合すると、まあ滞在しても、1~2週間が頃合いかな、と思いました。
[PR]
by uk-env | 2009-08-22 23:00 | ホームステイ