2009年から2年間、大学院で環境関連学を専攻するため、イギリスにやって来た私達の話 This blog is about us(U&I) coming to UK in 2009 for Environmental Study at master level for 2 years
by uk-env
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Interviews
Iです。

6月も半ばに入り、修論の研究も本格化してきました。以前にも書いたように、今年私は、イギリスの2008年気候変動法に基づいて設置された気候変動委員会という独立組織の評価を行う予定です。

新しい組織のため、法案審議の過程に関する国会の記録を除くと既存の文献があまりなく、情報収集のかなりの部分を有識者等へのインタビューに頼ることになりそうです(ちなみに、法案審議や審議前のコンサルテーションの過程は非常にオープンで、日本と比べると雲泥の差があります…)。去年REDDについて書いた修論は完全に二次文献オンリーのデスクワークだったので、今年はこういうのも良いかなーと思って取り掛かったのですが、いざとなると、私の英語力では結構辛いものがあって。

委員会メンバーを始めとする学識経験者にせよ、政府の人間にせよ、基本的に皆さんお忙しいので、会ってもらえない場合は電話インタビューをお願いしています。Face-to-faceのインタビューは、時間は取られるけどやはり直接顔を見て話せるので圧倒的にやり易いです。他方、顔の見えない電話は辛い。スーパーバイザーのSteveには「録音しない方が率直な意見を聞かせてもらえるよ」と何度も言われ、そりゃそうだと思うけど、電話インタビューで、録音なしに、修論に使えるようなノートが取れる自信はございません。で、購入したのがコチラ↓。携帯だろうが何だろうが、ボイスレコーダーにつなぎ、マイク部分を耳にはめて電話するだけで、相手の声も自分の声も録音できちゃう。オリンパス製です。私、インタビュー中は正直に言って、耳と、自分の応答・次の質問に全神経集中しているので、ほとんどロクにメモが取れません。後で発言を「引用」することを考えれば、正確なメモ取りは不可欠で、こうしたテクノロジーに頼りっぱなし。耳で直接聞くほどにクリアな音声ではないけれど、とってもお役立ちです。
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しかし、英語ができないというのはホント苦労します。インタビューのアポ取りのメール(最初の一発は基本的にSteveがアプローチしてくれ、OKの返事をもらってから私が具体的に話を詰めるだけですが)だけでも、面識のないエライ人に英語でメールをするのって神経遣います。日頃顔をあわせている自分のとこの教授とかとは勝手が違って、どのレベルの人までファーストネームで呼んで良いのかしらーとか、下らないことでも悩みます…(基本的には、メールで本人が自分のことを何と呼んでるかで決めますが、会ったこともないprofessorを呼び捨てにするのって、抵抗あるんですけど~)。

なんだか、荷が重た過ぎるテーマを設定してしまったような気がしなくもない今日この頃ですが、残り少ない学生生活、十分満喫していきたいと思います!
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by uk-env | 2011-06-12 03:59 | 大学(Sussex)
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