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2009年から2年間、大学院で環境関連学を専攻するため、イギリスにやって来た私達の話 This blog is about us(U&I) coming to UK in 2009 for Environmental Study at master level for 2 years
by uk-env
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引っ越し準備
Iです。

ロンドン生活も残り少なくなってきました。修論を提出した後、9月上旬には、秋から進学するUniversity of Sussexのあるブライトンに引っ越します。

この1年UCLの寮で過ごして、まあ、今思えば便利で楽しかったけど、今度は寮を出たいなと。一応サセックスの寮も調べてみたんですが、En-suite(自分用のバス・トイレ付)の大学院生用の寮はオンキャンパスか学校の回り(郊外なので何もない)にしかなくて、せっかくブライトンなら海の近くに住みたい私としては心惹かれず。

今度はフラットシェアというのをやってみたくてネットで検索。同世代の女性同士少人数、というのが一番良かったんですが、En-suiteにこだわった結果、ヒットするのは家族用の一軒家に間借というパターンが多かった。(ちなみに、こちらでは、男女でフラットシェアというのも普通なんですよね。まあ、大人数なら分かる気もするけど、2人だけというのも結構多い。イギリス人女性に聞けば、男友達と旅行に行ってホテルの部屋をシェアするのはあり得ないけど、何故か見ず知らずの男性とのフラットシェアは平気らしい。)

3軒ほど見に行って、結局、大学からはちょっと遠いんですがHoveのフラットに決めました。ビーチまで徒歩5分くらいでしょうか。光熱費・ネット・テレビ等コミコミで週£125。3階建のトップフロアを一人占めです。バスタブ付き(ジャクージも!)なのが、実は最後の決め手だったりしました。イギリスはシャワーしかないところが多いんですが、やっぱり日本人、たまにはゆっくりお風呂に浸かりたい。5歳の男の子と3歳の女の子がいる夫婦で、お母さんが地元のお医者さん(GP)です。そのあたりも安心感がありました。

ついでに、最後の最後まで迷った第2候補は、Queen’s Parkに近い丘の上、偶然にも同じく5歳と3歳の子供がいて、お父さんがLawyerという家庭。学校からの通学時間が短いのが魅力でしたが、さっき言ったようにシャワーのみだったのと、長崎出身の身にもびっくりな急な坂道に参ってしまって、ごめんなさい、という判断になりました…。

家賃は、銀行口座引き落としになる予定(月単位)。仲介業者を通していないので、仲介料を払う必要はありませんが、デポジット(£375)は必要。あと、こちらでは英国在住者の推薦状が必要な場合が多く、しかも社会的信用のある職業の方(弁護士、医者、牧師etc)のレターしか受け付けてくれない場合があるなんて噂も聞いていたんですが、私の場合は、現在住んでいるUCLの寮からのレターと、7月にホームステイしていた家族との電話(書面じゃなくて良いからちょっと話聞かせて!という趣旨)で済み、良かったです。

あとは、引越し。業者は、3社ほど見積もりを取ってコチラに決定。車の運転ができれば良いんですけど、誰かに頼むのも却って面倒だし、箱の手配や残った不用品の処理、台車の準備とか考えるのも鬱陶しいので。

いよいよロンドンを離れる実感が湧いてきて、まだいろいろやり残したことがある気がする今日この頃ですが、いや、まずは修論に集中せねば。
by uk-env | 2010-08-13 19:16
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