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2009年から2年間、大学院で環境関連学を専攻するため、イギリスにやって来た私達の話 This blog is about us(U&I) coming to UK in 2009 for Environmental Study at master level for 2 years
by uk-env
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田舎暮らしと今更の語学学校
Iです。

今週から、ロンドン郊外の語学学校に通いつつホームステイをしています。夏学期が終わった今、英語環境の確保が目的です。イギリスで3軒目のホームステイとなる今回は、10歳と9歳の子供がいる環境。「生活の英語」を知らないのを痛感するのはこんな時で、9歳の子供が使っている単語が分からなかったりするとちょっとガックリしますね。。

学校は、日本人だけを対象とした小さな学校で、職場の先輩から、我々の職業的ニーズをよく分かっている、という話を聞いていたところです。今週は基本的に、同業他社(?)のG社の女性と2人のクラスで、政治・経済・外交のトピックを中心に、negotiationスキルを学ぶという感じです。学費は高い(ホームステイ費込みで、約10万円/週)ですが、去年のプレセッショナル・コースでは14人のクラスでやっていたことを思えば、それだけの密度はあるかと。日本人ばかりなので、すごくできる人から刺激を受けるという雰囲気ではないですが、アットホームな感じで居心地は良いです。ただ、English Only Policyは徹底されてないですね。普段ロンドンでは日本語で話す機会の少ない私としては、むしろここでのほうが日本語によく触れているような気もしなくもなく。前述のクラスメイトとは英語でやっていますが、他の人達(すべて男性)は日本から来たばかりで照れもあるのか、バリバリ日本語使ってます…。4週間、まあ、様子を見てみましょう。

ちなみに、ホームステイの場所自体は、これまで経験したどのホームステイより(イギリス以外も含めて)「ド田舎」です。最寄り駅からタクシー飛ばして15分くらいの村のはずれ、という感じで、家のリビングルームにはカーテンもありません(広い庭の向こうはトウモロコシ畑で、見える限り、まったく人気がないから)。昨日、夕食前に軽くジョギングに行ったら、鹿に出会いました。そんなところです。この家族、元は夫婦ともロンドン出身なのですが、子供ができてからこの田舎に引っ越してきたそう。確かに、子供達は広い庭で転げまわりながらのびのび育っていて、そういう暮らしもあるんだなあ、と思わされますね。

問題は、学校がかなりインテンシブなので、帰ってくるとさすがに疲れて、全く修論に取り掛かる気が起こらないこと。そういう意味では、そろそろお尻に火がついてきたかも。。
by uk-env | 2010-07-07 01:27 | ホームステイ
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