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2009年から2年間、大学院で環境関連学を専攻するため、イギリスにやって来た私達の話 This blog is about us(U&I) coming to UK in 2009 for Environmental Study at master level for 2 years
by uk-env
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pre-sessional course 終了
Iです。

5週間のpre-sessional courseも昨日(9/4)で終了。最後の2週間はほとんど試験モードだったので、授業は実質3週間。あっという間という印象でした。英語は伸びた気しないな…。最後の試験は一応IELTS(*)と互換性がある建前で、Conditional Offerの学生はこれをパスすれば入学が認められることになっているのだけど、一昨日のリスニングの試験は、教官がテキストを読む速度が模擬試験の時より遅かった気がする。結局、このコースってConditionalの学生の救済措置なのかも。
(*: イギリスの大学出願に当たって必要となる英語の試験)

昨夜はコースのクラスメイトとFarewell Party。London大学の学生組合のパブでcheapにビールを飲むことに。さすが学生パブ、騒々しくて叫ばないと会話にならない。年増な大学院生としては、けっこう頑張らないと厳しいかも、この環境。

で、ビールが入って人格が変わったドイツ人学生がしきりに飲み直したがるので、Noと言えない日本人のUと私が付き合って彼のお気に入りのバーへ。完全に酔っ払った彼は、日本人は好きだけど中国人は嫌い(うちのクラスは中国が一大勢力)、日本人とドイツ人って似てると思わない?ドイツ人はロシアを警戒してるけど中国のほうが危ないよ、というきわどい会話に突入。割り勘を拒んで御馳走してくれる彼に付き合ううち終電を逃し、私を一人置き去りにしようとするUを引き留め…奥様ごめんなさい。初のナイトバス(ロンドンの一部のバスは24時間運行)に挑戦するも、2軒目のバーは家とは反対方向だったため深夜のロンドン縦断の旅となり、最後は最寄りのバス停まで行くバスを待ちかねてタクシーを拾うハメに。夜遊びはダメですね。

寝不足のまま、今日(9/5)はOxfordのカナダ人学生(東京で英語ならってたtutorの友達)と一緒に、彼のお気に入りであるというテート・モダンへ。哲学の博士課程をやってる彼は、しきりに「この絵どう思う?」「僕はこういう解釈をするけど、君は?」みたいな質問をしてくる。アートが全く分からない私は、日本語で聞かれても「深いですね~」くらいしか言いようのない抽象画に対して、英語で何と言えば良いのでしょう…。なかなかしんどくはあったけど、テムズ川沿いや、彼が修士の時に通っていたLSEを、建物の解説を聞きながら散歩し、気持ちの良い一日でした。英語の練習にもなったしね。
pre-sessional course 終了_e0195686_3585736.jpg

by uk-env | 2009-09-06 04:03 | 英語
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